NRCのグランプリンセス【ツイステ×プリンセスプリキュア】 (ページ5)

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3レッスン目ページ5

ラキ「ミュージック！大丈夫ラキ！？」
キュアミュージック「んぅ、ら、ラキ？」
私はラキの声で意識を取り戻した。私達がいたのは、暗い森の中で近くには鉱山の入口らしき物があった。
キュアミュージック「私は、確かディスピアが作った深い穴に落ちたんだっけ？ここは何処？」
ラキ「ホープキングダムじゃないラキ」
キュアミュージック「じゃあ、ここは、、」
ドカーン！
私とラキは、その大きな音でびっくりした。音のする方に目を向けると、
＜ゼツボーグ！＞＜グリム！もうやめて！誰か！助けて！＞
ゼツボーグの声と男の子の声がした。私は顔を青ざめ、ラキを置いていきその声をした方へ走った。
ラキ「ミュージック！待ってラキ！」

着くと高校生ぐらいの男の子が地面に尻もちをつき、魔法使いの帽子のゼツボーグを見て、震えていた。近くにはあと2人の男の子が倒れていた。そして、ゼツボーグの隣には、絶望の檻に入れられた小動物と見覚えのある顔がいた。
キュアミュージック「クローズ！」
クローズ「あ？誰かと思えば、キュアミュージックじゃねぇか」
ラキ「お前はディスダークの！」
クローズ「ほぅ、まだプリンセスプリキュアを探していた妖精がいたか、ゼツボーグ！やれ！」
＜ゼツボーグ！＞
男の子「君！逃げて！」
キュアミュージック「はぁぁぁ！」
私は、ゼツボーグの攻撃を脚で止め、ゼツボーグの腕を掴み背負い投げをお見舞いした。
クローズ「なっ！」
キュアミュージック「あんな小さい小動物の夢を奪うなんて、しかも男の子達を傷つけて、許さない！」
キュアミュージック「エクスチェンジ！モードエレガント！」
私はエクスチェンジでモードエレガントに変身した。
男の子「き、綺麗､､」
キュアミュージック「奏でろ、音楽よ！プリキュア！ミュージックトルビアント！」
＜ドリーミング、、、＞
キュアミュージック「ごきげんよう」
クローズ「ちっ！覚えてろ！プリンセスプリキュア！」
クローズは姿を消した。
ラキ「やったラキ！さぁ、あの子をキーを使って助けてあげてラキ！」
キュアミュージック「うん！待って今助けてあげる」
男の子「え？お、お願いします！グリムを助けてください！」
キュアミュージック「うん、開け！夢への扉！」
絶望の檻から、グリムと言う小動物が解放された。私は安心したのかそこで意識を失った。