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はち ページ9
Aside
それから、銀さんに説明してもらった。
銀「今日あってた女は、お前らがたまたまいなかった時に万事屋に依頼しに来たやつでよぉ。頼りになるやつだったから、色々相談してたんだ。」
新「相談?」
銀「あぁ、その…Aにプロポーズしようと思って……」
「え…!!!」
もう諦めてしまっていたから、一瞬何を言われたのか分からなくなった。
神「あ!Aに冷たい態度だったのは何でアルか?」
銀「え?俺そんなに冷たかった?
…悪ぃ、プロポーズすること意識しすぎて、緊張…してたかもしんねぇ……。」
そうだったんだ。銀さんは私の事飽きたりとか、嫌いになったわけじゃなかったんだ…。
安心したら、銀さんの言ったことをやっと理解して、一気に顔が熱くなるのを感じた。きっとすごく赤くなっている。
すると、銀さんは少し照れながら私を抱きしめて…
銀「その…A、不安にさせてほんとに悪かった…。でも、俺ァ浮気なんてぜってーしねぇー。
ずっとお前と一緒にいたい。
好きだ。
俺と、結婚してくれ。」
と耳元で言った。
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作者名:銀星 | 作成日時:2020年2月1日 14時