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ろく ページ7

*


やっぱり私は銀さんのことが好きだ…。


すると、扉の音がして…銀さんの声が聞こえた。



どうしよう…今は会えない……


会いたくない。


神「Aを泣かせた責任とってもらうアル!!!」


新「僕もこれは許せませんね。」


と、すぐに2人は銀さんの元へ行き怒鳴った。


「あ、ちょっと2人とも!」


銀「何してんの?お前ら」


廊下を歩いてこちらに向かう足音が聞こえる。


神「それはこっちのセリフね!!
銀ちゃんこそA放ったらかして何してたネ!!!」


銀「え、ちょ、なんの話しだよ。」


新「とぼけないてください!さっきまで僕らの知らない女性と会ってたじゃないですか!Aさんがどれだけ辛い思いをしたか!」


「神楽ちゃん…新八くん…。」


私が…私が言わなきゃいけないのに……。声が、言葉が、出てこない…。


銀「お前らなんか勘違いしてねぇか?」


「勘…違い?」

なな→←ご



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作者名:銀星 | 作成日時:2020年2月1日 14時

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