拾捌 ページ19
『なんか…………私の中で今までにないカオスな状態が続いている………』
『鬼ってこんな面倒臭いの………?ペラペラ喋らなくて、大人しく殺されてたのに……』
童磨「それはそれは………どう言うことかな?A殿?」
『ちょーっとその前に聞いていいかな?童磨。』
童磨「ん?なんだい?」
『なんで君から殿に変わったのかな?』
童磨「あぁ!そんな事か!凄く小さいから馬鹿にしてたんだよ!!今は大切な話だから切り替えたんだ!」
『………………あは!あはははは!』
童磨「あはははは!」
グイッ
『いい加減にしてね?童磨くん?』
童磨「っ…………!!」ドキッ
(童磨)「い、いや、俺は男が趣味な訳ない、絶対にない、今少し心が動いたのは、この子が女の子みたいな顔してるからであって……」
(童磨)「俺がドキドキしてるのは…………この子の髪がサラサラでくすぐったかっただけだし」
『おーい?童磨〜戻ってこーい』
童磨「ぅ、わ!ちょっと距離が近すぎるんじゃないかな!?」
『別にいーじゃん、男同士なんだし…………あ!もしかして意識しちゃった?』
童磨「お、俺は優しいからそんな素振り押してやっただけだよ、勘違いしてないで欲しいなぁ」
『待って、待って酷くない!?私魅力ないみたいじゃんか!ねぇ!?』
『僕だって毎回髪といたり、身だしなみには注意してるし、着物は可愛いものを選んでるし、ちゃんと綺麗になれるように努力している……!!』
猗窩座「可愛い着物……?」
『あっ!いや、そういうんじゃなくて……』
黒死牟「かっこいい………着物………か……?」
『そうです!そうなんです!かっこいい着物です!黒死牟さん!ナイス!!』
黒死牟「な………いす………?」
『うん!いいね!っていう意味!』
黒死牟「そう………か………」
『そうなんです』
「騒がしいな」
その瞬間童磨や、黒死牟、猗窩座まであと綺麗な女の子も他の鬼もみんな集まっていた
そして、頭を下げていたので下げようとしたのだが
「お前は下げなくなくてもいい、よく聞け、」
「私はお前を鬼にする」
『そうですか。なぜ?見た目からして非力そうな美少年を何故鬼にするのです?』
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makaron♪(プロフ) - すいません、訂正をさせて頂いてもいいですか?血稀じゃなくて稀血だと思うんです。違かったらごめんなさい! (2019年11月3日 17時) (レス) id: bbf03a7960 (このIDを非表示/違反報告)
まな(プロフ) - 浅葱みどりさん» ありがとうございます!皆さん優しくて心に染みる……… (2019年10月18日 21時) (レス) id: 6a5e6926ec (このIDを非表示/違反報告)
浅葱みどり - 面白いです!!更新楽しみにしてます!! (2019年10月18日 19時) (レス) id: ae6be26781 (このIDを非表示/違反報告)
まな(プロフ) - 華夜さん» 有難う御座います!!頑張ります! (2019年10月17日 21時) (レス) id: 6a5e6926ec (このIDを非表示/違反報告)
華夜(プロフ) - とっても面白いです!更新頑張ってください!応援しています! (2019年10月16日 20時) (レス) id: 45f16970ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まな | 作成日時:2019年10月15日 0時