コミュ１８ ページ19
国「先輩いいい、よろしくお願いしますううう」
ねェ待って国見んキャラ崩
及「期待してるよ！Aちゃん！」
語尾に星でもつきそうな勢いでそう言ってきた。
ちょっとウザイかな、うん
てか、昨日の事があってよく明るくしてられんなぁ、
僕ぅ結構傷ついちゃったんだけどぉ！←←←
その後ポジションが何故か、自分のと変えられたみたいで僕がセッターになった。
因みに国見んはミドルで及川パイセンはスパイカーだ。
そんなこんなで試合が始まった、対戦相手はまっつん先輩、マッキー先輩、岩泉先輩だ。
ねェ、酷くない。こっち、全学年いるのに、あっち３年だけとか、酷くね。
コーチ酷い
まァそんなのは置いといて、ゲームをした。
そして…
ﾊﾞｼｨﾝ!!
全「！？！？！？」
『ふぅ』
ダイナミーックにスパイクみたいなツーアタックしたら、
ブロックとブロックの間を通り抜けてすごい音を立てて、ボールが落ちた。
あー…いやー…正確には、ブロックが避けたの…かな…
松「あんなん触ったら腕もげるわ」
『いや、もげませんて、』
国「あ、松川先輩腕が１本無い…」
松「えええ！？嘘！」
国「嘘です」
松「国見ぃ…！！」
流石の僕でもあれは騙されなかったぞ…松川先輩…やばいな…
松「おいコラAシバくぞwww」
『え』
声に出してないのに聞こえる…だとう！？
は！もしかしてエスパー！？
松「顔に書いてあるよ」
あ！なるほど…
てか、僕への当たり強くね？？
昨日と全然違くね？？
酷い
ただいまの得点
２４：１９
５点差もつけて僕らが今リード？している。
ふっ、どうやっても無理だな
お主らの負けは決まったようだな！
３年ズ！！←
まァそんなんで勝ったよ。
最後は国見んに決めさせてあげて勝ったお
試合が終わり、ネットやらなんやらを片付けて朝練は終わった。
教室に行こうと体育館の出たら、国見んに呼び止められた。
国「先輩のトスすっごい打ちやすかったです、なんかいつも以上の力を出せたというかなんというか」
それはよかった＿＿
その言葉が僕の口から出ることは無かった
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作者名：黒鷺夜@国見は俺の嫁。 | 作成日時：2017年11月7日 5時
