1話 ページ4
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今私の腕の中には2人の子供。
しかも見た事ある顔。
あ?なんだって?怪力ババァだって?
なに言ってんの?こちとらまだピッチピチの19歳ですぅ!!
私の記憶が正しければこの子供は両面宿儺と虎杖悠仁の生まれ変わり。
悠「拾ってくれてありがとうございました。」
宿「……」
悠「ほらっ。宿儺もお礼きちんと言えよ。(ボソッ)」
私は天使を見てるのかな?
きっとそうだよねっ!!
明日も朝から仕事なので私は2人をお風呂に入れる。
2人を先に洗い私も急いで洗う。
悠「あったか…」
宿「な。」
何?君らは私を殺しにかかってるのかな?
彼らの頭を拭きベッドに寝転がらせる。
『私は敷布団を出して…』
下で寝るかと言おうとした時ベッドの方から視線を感じる。
悠「…」
宿「…」
きゅーとな瞳で私を見る2人。
『どーした?』
そう声をかけると2人は仰向けになった。
近づくと宿儺が自分と悠仁の間をぽんぽんと叩く。
宿「……(¬_¬)」
間に寝ろってことなのかな?
『だめだよ。私が一緒に寝たら君たち潰れちゃうかもだよ?』
言っとくが私はそんなに寝相悪くないぞ。
そういうと
悠「おねえさんっ…」
泣きそうになる悠仁…
やば。
『ごめんっ一緒に寝るから。』
そういうと安心した顔になる悠仁。
かわい"ぃっっ!!
出しかけていた敷布団をしまい電気を消し私は悠仁と宿儺の間に入る。
そうすると2人は私に抱きついてきた。
えっ。
えっ?
えっ!!?
『ちょちょちょちょちょ!!離れなよ!』
宿「何故だ。こうした方が暖かいだろ。」
悠「子供の体温って暖かいからお姉さんも暖かくなれるよ?」
この子らは本当に私を殺す気なのか?
おい宿儺お前。
前世でそんな可愛い要素全く見せなかっただろ。
今更媚び売っても可愛くねぇぞ。
そう思っている間に寝てしまった2人。
悠「Zzzz」
宿「Zzzz」
前言撤回。
おまいらめちゃめちゃ可愛いな!
そうして私も子供の体温に包まれて夢の中に飛び込みましたとさ。
めでたしめでたし。
.
.
ってなるか阿呆ォ!!!!
とりあえず明日は家で留守番してもらおう。
朝ごはんも昼ごはんも用意して…
ランドセルとかは持ってたし服も何着か持ってた。
明日帰ってきたら詳しくふたりからはなしをきこう。
よし。寝よ。
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魔入間&呪術廻戦大好き (実は東方も好きです) - 宿儺と悠仁かわいいーーーーーー!!!!!!!!続きが楽しみです! (2021年8月19日 6時) (レス) id: 63dcc81372 (このIDを非表示/違反報告)
しらす(。∀゜) - 可愛い((o(。・ω・。)o)) (2021年4月2日 0時) (レス) id: d3430ab20c (このIDを非表示/違反報告)
瑠奈 - かわええ (2021年2月28日 22時) (レス) id: 0e4b8e6fdc (このIDを非表示/違反報告)
ネオブラックへんちくりんシャドウ野郎(プロフ) - いいですね!!こういう作品、私はめっちゃ好きです。 (2021年2月7日 17時) (レス) id: 83b04011fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鬼羅 | 作成日時:2021年1月25日 23時