十一秘密 ページ13
キーン…コーン…カーン…コーン…
お昼を表すチャイムが鳴り響く
紫「……ん…しょっと」
紫「これをこうして…」
紫「できた!!!」
『…んっ、しょっ…と』
『こっちも終わりました!!』
紫「おお!!」
それと同時に、書類整理が終わった
あの書類の山は二つに分けて、分担して作業をすることになった
そして、授業を欠席し、今日中には仕上げることが出来た
紫「ありがとう…ほんっとうにありがとうぅ…」
『いやいや!仕事なんで!!』
紫「本当、ごめんね…仕事こんなに溜め込んじゃって……」
『まぁ、確かに…溜まりすぎてたかもですね…』
紫「ううう…確かに溜めすぎたよなぁ……」
紫「これからは気をつけるねぇぇ…」
『それもそうですけど…もっと私にたよってくださいよ!!』
今回は相談も何も無く、いきなり溜め込んだ書類が山のように降ってきたので、吃驚した
紫「…で、でも……」
『でも…じゃないです!先輩は演劇部の部長も掛け持ちしてるんですから』
『それとも…今回みたいにならずに、完璧に仕事をこなしていけますか…?』
少し意地悪な質問をしてみた
紫「……お、ぉ願いします………」
すると、あっさり折れてくれた
『分かりました』
『二人で頑張りましょう』
そう言って微笑むと、先輩もやんわりと微笑んでくれた
念の為、いつでも仕事の呼び出しができるように、連絡先を交換した
連絡先を交換した後、お昼を食べる為、お開きとなった
私は教室を出る前に一言お礼を告げ、生徒会活動室を出た
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生徒会活動室を出る前に、気になることがあった
生徒会活動室の扉を閉める時、チラッと先輩の顔が見えた
その時
先輩の頬はほんのりと赤く染まっていた
どうしてあの時、先輩の頬は赤くなっていたのだろうか…
もしかして…
否、
…きっと気の所為だろう
そう言い聞かせ、購買へと足を運んだ
-------❁ ❁ ❁-------
ぬぉぉおおぉお!!
なんと言う事でしょぉぉぅぅうう!!!!
今日学校から帰宅して、占ツクを開いてみると…!!
おもしろ度とお気に入り登録の数がめっちゃ増えてました!!!!
まじでありがとうございます!!!!
めっちゃくちゃ嬉しい限りです!!
これからも応援の程、よろしくお願います!!!!
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79rrmh5m2h(プロフ) - コメント失礼します!いまさら好きになったものなのですが、主さんのペースで大丈夫です!なんなら僕もそれぐらいのペースなので、!頑張って下さい!応援します! (5月14日 11時) (レス) @page23 id: afa77e9168 (このIDを非表示/違反報告)
奏♀ - 主さんのペースで大丈夫です!頑張ってください! (2022年5月11日 21時) (レス) @page23 id: 7482d0b60c (このIDを非表示/違反報告)
riri - コメント失礼します。この作品が好きなので、主さんのペースでも投稿していただきたいです、! (2022年4月25日 22時) (レス) id: 6f97503571 (このIDを非表示/違反報告)
ririi - コメント失礼します。 (2022年4月25日 22時) (レス) @page23 id: 6f97503571 (このIDを非表示/違反報告)
とある文芸部員(プロフ) - コメント失礼します、私この作品大好きなのでいつまでも待てます!作者様のペースで大丈夫です!更新続けてくださると嬉しいです(*´ω`*) (2022年3月31日 8時) (レス) @page23 id: 79c30bd07b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぉちゃづけ | 作成日時:2021年9月21日 20時