十秘密 ページ12
カツ…カツ…カツ…
無事に学校に着き、荷物を教室に置いて、生徒会活動室へと向かう
朝から生徒会活動は本当にしんどいなぁ…と、つくづく思う
2階から1階へと移動し、突き当たりを右に、少し歩く
すると、"生徒会活動室"と書かれた表札が視界に入る
さっさと用事を終わらせて、教室に戻ろう
そう言い聞かせ、扉を開ける
ガラガラッ
すると…
ピョコンッ
紫色の大きなアホ毛が視界に入る
紫「ん…?」
紫「あぁ、Aちゃん!」
その可愛いアホ毛の正体は、柴田先輩のアホ毛だった
『せ、先輩、来るの…早いですね』
まさか誰か来ているとは思っておらず、ぎこちない言葉を返す
紫「あ"ははw」
紫「そんなに緊張しなくても大丈夫だよw」
『え、あ、はい…?』
紫「w…なんで疑問形?wタメでいいよ!w」
『あ、えと、わ、分かった…』
紫「そーそー、仲良くしようね」
そう言って、ニコッと笑顔を浮かべた先輩
成程、優しいって噂…本当だ、、!
柴田先輩の優しさの余韻に浸っていると…
ドンッ
『えっ?!』
柴田先輩の方から凄い音がして、チラッと見てみる
すると…
そこには、会長机の上に大量の紙の山を置いている柴田先輩の姿が…
…え?
なにこの量…
柴「これ…ね、、溜まりきった資料」
ゑ?
柴「しかも…ね、明日までなんだよ……提出期限が」
ゑゑゑ?!
『(絶望の顔)』
柴「他の皆サボりだから、二人で仕上げなきゃ…」
紫「ね…?お願い、手伝って?」
流石にこの量は…
『…はい』
残業が確定しました…
…渋々書類に手を伸ばし、内容を確認していった
-------❁ ❁ ❁-------
447人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「すとぷり」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
79rrmh5m2h(プロフ) - コメント失礼します!いまさら好きになったものなのですが、主さんのペースで大丈夫です!なんなら僕もそれぐらいのペースなので、!頑張って下さい!応援します! (5月14日 11時) (レス) @page23 id: afa77e9168 (このIDを非表示/違反報告)
奏♀ - 主さんのペースで大丈夫です!頑張ってください! (2022年5月11日 21時) (レス) @page23 id: 7482d0b60c (このIDを非表示/違反報告)
riri - コメント失礼します。この作品が好きなので、主さんのペースでも投稿していただきたいです、! (2022年4月25日 22時) (レス) id: 6f97503571 (このIDを非表示/違反報告)
ririi - コメント失礼します。 (2022年4月25日 22時) (レス) @page23 id: 6f97503571 (このIDを非表示/違反報告)
とある文芸部員(プロフ) - コメント失礼します、私この作品大好きなのでいつまでも待てます!作者様のペースで大丈夫です!更新続けてくださると嬉しいです(*´ω`*) (2022年3月31日 8時) (レス) @page23 id: 79c30bd07b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ぉちゃづけ | 作成日時:2021年9月21日 20時