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傷跡 ページ8

玉森「まだ会ったばかりで信用できない?」


「・・・話してもいいですか?」



なんか信用できる。

話そうかな・・・。



玉森「いいよ。

なんでも言って?」




[ガチャン!]


すごい勢いで屋上の扉が開いた。



?「何勝手にいなくなってんだよ!」



あ、あ、あ、あ、・・・・・・・・


もう、ダメだ。


久しぶりに幸せな時間が過ごせました。



裕太くん、ありがとうございました。

楽しかったよ。



「・・・勝手に行動してごめんなさい。」


玉森「誰なの?」


〇〇「彼氏です。」



怖い。

凄い怒ってる。


いつも以上に酷いんだろうな・・・。



玉森「そうなんだー


ねぇ、怖がってる? ボソッ」


「・・・。」



エスパーですか・・・?



玉森「お引き取り下さいねー」


〇〇「は?」


玉森「・・・早くここからいなくなって。」



怒ってる?

裕太くんが?



〇〇「お前は何なんだよ!」


玉森「キミには関係ないよ。」


〇〇「いいかげんにしろよ!

そいつの彼氏なんだよ!

なぁA!」


「・・・そ、そうです・・・。」



怖すぎて「違う」って言えなかった。




玉森「そ?ふーん。


じゃあ、仕方ないね。


無理してそうだったから言ったんだけどなぁ。


バイバイAちゃん。」


「さようなら。」



やっぱりそうなるよね。


もう、きっと二度と会えない。





裕太くんが急にくるっと振り返って


玉森「なーんてね。

そんなにすんなり帰らないよー。」


「え・・・。」


玉森「だって、俺


○○○○○○○○○もん。」


〇〇「「え?」」

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設定タグ:ジャニーズ , Kis-My-Ft2 , 玉森裕太   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:a y a猫 x他2人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=monakaN  
作成日時:2017年10月2日 23時

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