【図書館戦争】幸せなチビ【男主】

第1話 ページ3

正化三十一年 関東図書基地＿＿＿＿＿＿









『はぁ、はぁ、はぁ、……、げぇぇきっつ…』









ここ、関東図書基地では、朝からガッツリと
ハイポートの訓練をしている訳だが…









なにを隠そう辛いわっ！！！！！！！！！！

俺の自慢の持久力をもってしても
中々のレベルの高さ。









『流石、防衛員だぜ、ちきしょう……』


堂「なんか文句でもあるのか、椎名。」









こいt……この人は堂上教官。

一言で言うなら鬼。

一言で言わなくても鬼。

結果鬼。









『いえ別になにもないっs堂「笠原！！！誰が倒れていいっつった！！！腕立て！！！！」…えぇ。』









声デケェんだけど()

そーいや笠原ってあれか、関東圏の女子
史上初の防衛員だよな

女の子にしちゃあ化け物の脚力しやがる

だって、この訓練男も混じってんのに

それでも12位って……









『笠原ードンマイー(棒』


笠「ちっくしょうっっ……………」









ちょ、顔、顔…ww









『ﾌﾞﾌｯ……w』


笠「なにっ、笑ってっ、んのよっ、！！」


『腕立てしながら喋れる余裕あるなら回数増やしてもらえば』


堂「さっさとやらんかぁ！！！！笠原！！！」


『……手厳しいですな』


「なんか言ったか」


『イエナニモ』









明らかにほかの奴らより厳しく扱かれてる

気がしてならない









笠「ちょっと椎名！！！あんたねぇ！！！」


『んお、終わったのか、お疲れ』


笠「途中であたしの事笑ったでしょ？！？！」


『だってお前の顔やばかったんだもん』









それはもう、堂上なんてクソ食らえって

顔に書いてあるかのような呪いの表情









『ククッ…まぁまぁ許せよ、飲み物奢ってやるから』


笠「………⚫ーゲンダッツ」


『…チッ、仕方ねぇなぁ』









そんなこんなで、今日も元気に

笠原と仲良く訓練してます

あれ、作文？

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