第29話ッ!! ページ31
『なあ、ヴァニラ。DIOと…知らない気配がする。』
「DIO様が新たなスタンド使いを連れて来たから恐らくそれだろう。」
『誰か分かるか?』
「すまない、分からない。…だが、確かDIO様が言うには妹を殺された愚かな男だと聞いた。」
『…成程な。』
原作に近付いているな。
________
__________
『DIOが連れて来た奴はお前?』
「あぁ、初めまして。私はJ・P・ポルナレフ。」
『俺はA。』
「君が噂のAサマか!!」
何の事だと首を傾げるAにポルナレフは笑ってDIOがAの事を話していたと言った。
笑っているポルナレフにAはある事を聞いた。
その途端ぴたりと笑うのを止め、目をぎらりと光らせた。予想通りの反応にAはただじっとポルナレフを見る。
『その
「そりゃあ勿論、地獄へ送ってやるさッ!!オレの妹を殺したヤツをなァッ!!」
怒りを露わにするポルナレフ。
肉の芽を植え付けれても尚、その揺るがぬ信念と精神の強さにAの口端が微かに上がる。
「…すまない。少し感情的になり過ぎてしまった。」
『大丈夫。誰だって大事なものをう失ったらそうなる。俺だって失ったらお前と同じ様になるさ。』
「君の大事なものって…」
『…あいつはさ、一言で言えば“悪”。ある奴は悪の帝王と言っている。まあ、確かにやっている事は許される事じゃあねえ。』
「…」
『だけど。そんな奴でも俺にとってはたった1人の大事な友達だ。信頼できる友達なんだ。…だから、どんな奴が来よとも俺は
ポルナレフはAの左右異なる瞳に思わず吸い込まれそうな感覚になりハッとする。
どう見ても、14の少年に見えない…まるで、自分と同じ年月を重ねているように思えた。
それと同時に、この少年は本当に“悪”なのだろうか。そんな疑問が頭をよぎった。
大事な友達を守る、そう言いきった彼の瞳は濁りが無く澄んでいたのだから。
「…君みたいな友達が居てDIO様は幸せだろうな。」
『え”…し、幸せ?あいつがそんな事思うわけないだろう。人外だし。』
「…そ、そうか。」
『というかお前にも現れるよ…
「それは予言か?」
『さあな。だから、しっかり守り抜く事だ。』
Aは気付けばそう言っていた。
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神羅課長(プロフ) - RUGIさん» そうだったんですか!!!と、言うことはワンピースの方も同じ感じなんですかね？？ (2020年1月8日 16時) (
レス) id: 700bfcfee7 (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - 神羅課長さん» まだ完結はしておりません！私がただ作品名が全く思い浮かばずチートだから「その強さ、神ですか？」にしようとそれが何作品も増えてしまっただけです汗 なので結論的に言うとそれぞれ別ルートです！(私こそ語彙力がなくてすみません汗) (2020年1月8日 15時) (レス) id: 23a9fd6e5d (このIDを非表示/違反報告)
神羅課長(プロフ) - RUGIさん» そうなんですか!!ち、ちなみに〜「その強さ、神ですか」は完結ですか？HUNTER × HUNTERに繋がったので(語尾力なくてすみません) (2020年1月6日 11時) (レス) id: 700bfcfee7 (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - 神羅課長さん» もちろん、完結していないので更新します！ですがいつ更新するのかはまだ決めておりません汗 (2020年1月6日 10時) (レス) id: 23a9fd6e5d (このIDを非表示/違反報告)
神羅課長(プロフ) - こんにちは!!!忙しいのを承知でお聞きします。まだこの作品更新しますか？？ (2020年1月6日 9時) (レス) id: 700bfcfee7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RUGI
| 作成日時：2019年3月17日 19時
