第23話ッ!! ページ25
「DIO様、お帰りなさいませ。A様は只今ヴァニラと街へ行っており間もなく帰って来る頃でしょう。」
「そうか。」
そして、DIOはもう一つの視線の方を見る。
「自分のスタンドは連れて行かなかったのか。まあ、本体のあいつ自身もあの強さだ、問題無かろうが。」
“
《オソカッタナァ!!マチクタビレタヨ》
喋った。
「……」
《キイテイルノカディオ〜〜!!》
「WRYYYYYYYYYY!?」
『ただいま。って、DIO帰って来たのか。』
「DIO様、お帰りなさいませ。」
「A!!これは一体どういう事だッ!!」
《アルジオカエリ!!》
『おう。喋るようになったんだよ、こいつ。』
「何ィィ〜〜!!??何なのだそいつは!!自我を持ち過ぎではないのか貴様のスタンドは!!」
全くその通りです。
_______
__________
「全く何なのだお前のスタンドは。何でも有りか。」
『それは俺も思った。』
《イエーイ!!》
DIOに向かってピースをするスタンドとAを一瞥し、溜息を吐いた。
「お前の性格とは真逆だな。」
《ザ・ワールドダシテ!!アソビタイ!!》
「何故そんな事の為にスタンドを出さねばならんのだ。」
《ダシテダシテダシテダシテダシテ!!ダセ…ダシテ》
「ええい煩いッ!!というか、どさくさに紛れ今このおれに出せと言ったな?フン、そんな奴に出してやるものか。」
《ナニィィ〜〜!?》
大袈裟に驚くポーズをとる自分のスタンドにAは頭を抱える。
こいつが自分のスタンドで大丈夫なのだろうかと。
《ナラワタシハアルジトアソブモンネ〜!!》
「ほほう、このDIOの信頼する友を奪おうとは大した度胸だなァ。」
『大した度胸もなにも俺のスタンドだろうがそいつは。暴力喧嘩は止めろ、俺にもダメージがくるんだ。』
「《ヌゥ…》」
そのままAはベッドの上に寝転がった。すかさず“
DIOは鼻で笑い、隣に座った。
『あー、何かやっと落ち着く。』
「おれが居なかったから落ち着かなかったのだろう?」
『何つー自信だよ…。まあ、何時も居るのに居ねえから落ち着かなかったんだよ。』
「フフ、そうか。」
『……で、どうだった。』
「あぁ、友と呼べそうな人間に出会えた。……拗ねたか?」
『ふん、なわけねえだろう。良かったな。』
「今度お前にも会わせてやろう。」
『それはどうも。』
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神羅課長(プロフ) - RUGIさん» そうだったんですか!!!と、言うことはワンピースの方も同じ感じなんですかね？？ (2020年1月8日 16時) (
レス) id: 700bfcfee7 (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - 神羅課長さん» まだ完結はしておりません！私がただ作品名が全く思い浮かばずチートだから「その強さ、神ですか？」にしようとそれが何作品も増えてしまっただけです汗 なので結論的に言うとそれぞれ別ルートです！(私こそ語彙力がなくてすみません汗) (2020年1月8日 15時) (レス) id: 23a9fd6e5d (このIDを非表示/違反報告)
神羅課長(プロフ) - RUGIさん» そうなんですか!!ち、ちなみに〜「その強さ、神ですか」は完結ですか？HUNTER × HUNTERに繋がったので(語尾力なくてすみません) (2020年1月6日 11時) (レス) id: 700bfcfee7 (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - 神羅課長さん» もちろん、完結していないので更新します！ですがいつ更新するのかはまだ決めておりません汗 (2020年1月6日 10時) (レス) id: 23a9fd6e5d (このIDを非表示/違反報告)
神羅課長(プロフ) - こんにちは!!!忙しいのを承知でお聞きします。まだこの作品更新しますか？？ (2020年1月6日 9時) (レス) id: 700bfcfee7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RUGI
| 作成日時：2019年3月17日 19時
