第40話ッ!! ページ46
「今日ジョースター達が此処へ辿り着くとDIO様が仰っていた。」
「…奴らなどこのヴァニラ・アイスが粉微塵にしてくれよう。」
テレンスが食器を拭きながらそう言うと珍しくヴァニラが反応する。
そして、何も言わないもう一人を二人はそっと見た。それに気付き、苦笑いをする。
『やる気があるのはいいが、絶対に死ぬなよ。そうなりそうだったら意地でも救けるからな。』
「A様は安心してDIO様と上で待っていてくれ。」
「そんな事を言うなんて、Aらしくないな。」
『お前達に死なれるのは耐えれねえだけだ。』
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Aは大きく深呼吸をして、頬を叩いた。
そして、建物の物陰から6人の…いや、正確には6人と1匹の様子を伺った。
『おい、本当に出来るんだな?』
《デキマスガ、ソレヲツカエバアルジハスコシノアイダネムリニツキマス》
『今日さえ持ちこたえれば…それでいい。』
覚悟を決めたAに分身である“
全ては本体であるAが決める事、そう思っている。
『よし、お前も覚悟を決めろよ。』
自分よりかなり下にいる
当たり前だと言うかのように鼻で笑う犬。
『流石だな。イギー、お前の分身もバレてねえし今の所は順調だが、ここからだぜ…俺達の踏ん張り所は。』
ジョースター達が分身のイギーに導かれ辿り着いたのは冷たく、妖しい気配を纏わせた館。
そう、この中に現況が居るのだ。
そして、舘もジョースター達を待ち構えていたかのように門が開いていた。
全員が一歩を踏み出し、館への扉を開いたのだ。
『(悪い、テレンス。少しだけ耐えてくれ。)』
Aは目を瞑り、今まさにジョセフと承太郎、花京院を引き摺り込む執事であり友人でもある男に心の中で謝る。
その様子を複雑な気分で見る1匹に気付き、Aは問題ないと言うかのように笑ってみせたが直ぐに元の表情に戻る。
『イギー、此処からはお前にも耐え難いものを見る事になるが…耐えてくれ。』
ガルルッ
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『イギー、耐えろ。』
その瞬間だった。
「ポルナレフッ!!イギーッ!!危ないッ!!」
今にも飛び付きそうな勢いのイギーを押さえ付け、Aは顔を歪めた。
そう、一瞬だった。
「アヴドゥルーーーッ!!」
一瞬で、消えたのだ。
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神羅課長(プロフ) - RUGIさん» そうだったんですか!!!と、言うことはワンピースの方も同じ感じなんですかね？？ (2020年1月8日 16時) (
レス) id: 700bfcfee7 (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - 神羅課長さん» まだ完結はしておりません！私がただ作品名が全く思い浮かばずチートだから「その強さ、神ですか？」にしようとそれが何作品も増えてしまっただけです汗 なので結論的に言うとそれぞれ別ルートです！(私こそ語彙力がなくてすみません汗) (2020年1月8日 15時) (レス) id: 23a9fd6e5d (このIDを非表示/違反報告)
神羅課長(プロフ) - RUGIさん» そうなんですか!!ち、ちなみに〜「その強さ、神ですか」は完結ですか？HUNTER × HUNTERに繋がったので(語尾力なくてすみません) (2020年1月6日 11時) (レス) id: 700bfcfee7 (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - 神羅課長さん» もちろん、完結していないので更新します！ですがいつ更新するのかはまだ決めておりません汗 (2020年1月6日 10時) (レス) id: 23a9fd6e5d (このIDを非表示/違反報告)
神羅課長(プロフ) - こんにちは!!!忙しいのを承知でお聞きします。まだこの作品更新しますか？？ (2020年1月6日 9時) (レス) id: 700bfcfee7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RUGI
| 作成日時：2019年3月17日 19時
