第20話ッ!! ページ22
「DIO様。準備が整いました。」
「あぁ、今行く。A、少しの間アメリカへ行ってくる。」
『あぁ、行ってこい。そこら辺ぶらついてるからさ。』
「…道に迷うなよ。」
『……………多分。』
「……………」
俺、未だにあの迷路みたいな道を一人で帰って来れたことがないけど…ま、何とかなるだろ。
DIOが行ってくる、と言う時は餌と称する女の人達を吸血する時や誰かを仲間に加える時だ。
嫌でも原作に近付いていっているらしい。
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俺もそろそろ考えていかねえと、このまま原作通りに進めば間違いなくDIOは死ぬ。
それだけじゃあねえ。
ンドゥールもヴァニラも死ぬし、テレンスもダニエルも倒される。
『さて、どうするかだ。』
“
お前は幸せそうで何よりだ。…俺のスタンドなのに。
『でも、働いてもらう時はちゃんと頼むぜ。』
グッドして凄い頷く。やる気があっていい事だ。取り敢えずもう一度、一通り使いこなさねえと。
今は丁度8時位か。辺りが暗くなってきたと同時に色んな場所から明かりが灯り始めた。
DIOは多分夜中に帰ってくるだろうな。
『話し相手が居ねえとなー。…そういえばお前、前から気になってたが何を読んでるんだよ。』
そう、こいつ“
というか、それ………何処から持ってきた。
話し相手のDIOも今は不在。
それに俺はこの迷路みたいな道を適当にぶらついていたら、うん、まじで迷った。
見聞色の覇気とか本に書いてあるから使えるけどゲームでもコンプリートしねえと寝れねえ俺は何としても自力でこの迷路を攻略したいッ!!
『で、さっきから何読んでるお前。』
話し相手が今の所、こいつしか居ねえから話しかけて手に持つ本を覗き込んだ。
………辞書?しかも日本語。
『………お前、何処から持ってきたんだ。あの部屋にはそんな本置いて無かったぞ。』
今度は俺を見た。
な、何だ?
《ア、………ル………………ジ……》
『……は?』
《…ア…ルジ…》
『……は?』
《ワタシ…ノ、アルジ、》
は?
アルジ?主?
てか、お前………
『喋ったァーーーーーーーーーーーッ!!??』
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神羅課長(プロフ) - RUGIさん» そうだったんですか!!!と、言うことはワンピースの方も同じ感じなんですかね？？ (2020年1月8日 16時) (
レス) id: 700bfcfee7 (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - 神羅課長さん» まだ完結はしておりません！私がただ作品名が全く思い浮かばずチートだから「その強さ、神ですか？」にしようとそれが何作品も増えてしまっただけです汗 なので結論的に言うとそれぞれ別ルートです！(私こそ語彙力がなくてすみません汗) (2020年1月8日 15時) (レス) id: 23a9fd6e5d (このIDを非表示/違反報告)
神羅課長(プロフ) - RUGIさん» そうなんですか!!ち、ちなみに〜「その強さ、神ですか」は完結ですか？HUNTER × HUNTERに繋がったので(語尾力なくてすみません) (2020年1月6日 11時) (レス) id: 700bfcfee7 (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - 神羅課長さん» もちろん、完結していないので更新します！ですがいつ更新するのかはまだ決めておりません汗 (2020年1月6日 10時) (レス) id: 23a9fd6e5d (このIDを非表示/違反報告)
神羅課長(プロフ) - こんにちは!!!忙しいのを承知でお聞きします。まだこの作品更新しますか？？ (2020年1月6日 9時) (レス) id: 700bfcfee7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RUGI
| 作成日時：2019年3月17日 19時
