第二十話 ページ21
「…お前達は本当に優秀な兵だ。うちに欲しいくらいだ。」
「悪ィがそれは無理な話だがA、お前うちに来いよ。」
『こんな時に勧誘!?』
今度は魚から蜂になった。
蜂に当たった出水先輩の腕がうねうねしていた、何だそれ。
それにしても細すぎるぞちくしょうッ!!
「分かってきたぜ、お前の能力。
________トリオン体にしか効かねぇとみた。」
__________
______________
そういえば、壁に当たってもキューブにならなかったな。
そこまでちゃんと見ていなかった。
出水先輩が周りの建物を破壊する。
だが敵はそれでも平然としていた。
今が、チャンスかもしれない。
バイパーを使って蜂をかわし、間合いをつめて孤月を振った。
『げッ…、』
「惜しかったな。」
敵は斬れず、孤月がバラバラになった。
ま、マジでェェーーーーー!!??
結構トリオン増量させてこれ!?
「A!!お前はメガネくんの方へ行け。」
『出水先輩は、』
「おれはこのわくわく動物野郎を食い止める。」
『でも…』
「先輩の言うこと聞け。」
強引過ぎでなのでは!?
…でも、行くしかない。
『後でまた会いましょう!!』
「おう!!」
----------------
『だァーーー!!キモウサッ!!てめーに構ってる暇ねェーの!!』
もうお前ぶった斬るコツ掴んだからな。
こいつは磁石かってやべ、腕に付いちまった!!
地面に叩きつけられたがアステロイドを放ち、何とかそいつを倒すことができた。
あぁ、意外とこれ身体にくる。きっつい!!
修の位置が分からない。
でもキューブにされた千佳ちゃんを助けるために本部に行くはずだ。本部に向かえば会える。
『これグラスホッパーあれば早く行けるのに。』
ねえ、迅さん。
何でグラスホッパーとシールド解禁してくれないの!?
私の守ってくれるもの何もなくない!?
『だァァーーー!!家が邪魔ッ!!』
もう家、破壊しようかな。
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RUGI(プロフ) - ルカさん» コメントありがとうございます！私の友人がまさにこれだったので参考にしました笑 (2021年2月23日 11時) (
レス) id: 1fcdf44583 (このIDを非表示/違反報告)
ルカ - 私の姉も中学の入学式インフルで休んで学校行ったらグループできてたって言ってましたw (2020年3月4日 1時) (レス) id: 46d217bb62 (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - フウさんさん» ありがとうございます！！続編を少し前に解放したので是非どうぞ！！ (2020年2月12日 19時) (レス) id: 23a9fd6e5d (このIDを非表示/違反報告)
フウさん(プロフ) - なるほど！分かりました！無理せず更新頑張ってください！ (2020年1月26日 23時) (レス) id: 034afd8dc6 (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - フウさんさん» コメントありがとうございます！！実は続編は下書き中なのでまだ公開しておりません汗 準備ができ次第させていただきますのでこれからもよろしくお願いします！！ (2020年1月26日 23時) (レス) id: 23a9fd6e5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RUGI
| 作成日時：2019年9月20日 23時
