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小瀧side
小瀧「A！」
俺は衣装確認に向かうであろうAを呼び止めた。
貴『ん〜？望か』
小瀧「あのさ……俺朝も言ったように、Aのこと守るから。だから、今日は全力で楽しもな？」
俺は普段こんなこと言わんから恥ずかしかったけどどうしても伝えたかった。Aが傷ついてしまうんちゃうか？そう考えた俺は気づけばAの元へと走ってた。
貴『どうしたん？笑笑わかってるで？私、何があっても最後までやりきるから。な？だから衣装確認行くな？』
小瀧「おう……。」
じゃ。と言って衣装確認に行くAの背中はいつもより大きく見えた。心配してるのは俺だけか。そう思い控え室へ帰った。
重岡「望〜どこいってたん？」
小瀧「いや〜なんもない〜」
そう言って歯を磨きに行く俺。みんな衣装に着替えたりストレッチしたり忙しそう。
貴『おじゃましま〜す！』
少し経ってからAも着替え終わったのか部屋に入ってきた。
桐山「おお〜Aめっちゃ可愛いやん！こっちおいで〜！」
貴『あっくーん！』
開演まで時間あるからと言ってAはいろんなメンバーの所に行ったりスタッフさんと話してたりする。楽しそうに話してるけど一人になると不安そうな顔をするA。
小瀧「A〜？見に行ってみる？」
貴『何を〜？』
小瀧「こっそりファンの子達のこと見に行こ！」
俺がそう誘うと嬉しそうに俺の後を付いてくるA。
階段の上から吹き抜けになってる下の階をこっそりAと観察。
貴『あ。あれ望のファンの子やな！えーと、桃色ジャス民？』
小瀧「そやなぁ〜。嬉しいわ〜」
俺達が観察しているとコスプレしてる子とかもおってAも楽しそう。
小瀧「あ！あれってAのファンの子ちゃう？」
貴『え！ほんまや！嬉しすぎる……』
そう言ってずっとそのファンの子を見ているA。団扇には「白色ジャス民です！」と書いてる。
貴『やっば〜…嬉し過ぎる』
小瀧「良かったなぁ！そろそ時間やし戻ろか？」
そう言って俺達は控え室に戻った。
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あんず(プロフ) - あやさん» 申し訳ありません。もう締め切らさせていただきました。投票結果は1と3が、同票だったのでどちらもやらせて頂くことに決定しました。 (2018年2月4日 19時) (
レス) id: 5484d1d8ff (このIDを非表示/違反報告)
あや - 私は1がいいです！ (2018年2月4日 19時) (レス) id: 5d104d5c93 (このIDを非表示/違反報告)
もんち(プロフ) - わたしは�，�良いですが、どの作品でも楽しみにしてます！ (2018年1月11日 2時) (レス) id: 0e7d02e2af (このIDを非表示/違反報告)
彩都(プロフ) - 私は3がいいです！ですがどの結果であれこのお話は面白いので読み続けます！ (2018年1月10日 21時) (レス) id: 3bb4f77a34 (このIDを非表示/違反報告)
ナマケモノ(プロフ) - 個人的に1がいいです。どんな結果であろうが応援してます！ (2018年1月10日 17時) (レス) id: 7a4263a094 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんず
| 作成日時：2017年6月23日 22時
