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第1章:4月の始まり(前編) ページ2

最初に読者諸君らに、問おう、もし、このような事が起きてしまったら、どうするのか。

そして言っておきたいことがある、それは、これは作者の、意見と言うことを先に述べておく、意見と言うことでもないが、生き方と、言う捉え方をして頂いた方がいいのかもしれない。

生き方、読者諸君らにも、この世界中の人にも一人一人違う生き方だと思う。

違うような結末を迎えたいのならば、自分で考えてみるのも愉しいと思うが、まずはこの作品を読んで貰いたい。
この作品は友人立場、家族立場、主人公立場で、考えがものすごく違うことが多いと思うのだが、その立場の、ことも考えつつ読むの愉しいのだと、思う。

始まりは4月頃の中学校の入学式から始まる。

その入学式では、始まる前に校庭にクラスの振り分けがされており、自分達でそれを確認しに行くような形だ。
知ったような顔が数人といると思うが、皆赤の他人のように押し退けあい、自分のクラスを確認しに行く人でSALEの如く大賑わいである。

中学校の門の前で写真を撮る親も沢山居る。

これだけの人が入れるのか、と思うほどの多さである。
クラス分けが確認出来れば、体育館で行われる入学式に備え、クラスの先生達がそのクラスの人達を連れて1年生の教室へ向かう。

向かっている途中、わぎゃわぎゃと、赤子が泣いているような程の声で喋る人々もいれば、爆睡しているかの如く静かな人も居る。

そして、1人が江藤寿里を驚かすように、わぁ!と声を上げ、江藤寿里の両肩に手をのせる。
江藤が驚きびくっと肩をあげてしまうと、江藤の前へ行き、太陽の如く明るく、決して憎めない、様な満点の笑顔で笑う。

「えへへ!驚いたぁー?」

と少しゆっくりめにえへへと笑い、穏やかそうに驚いた?と聞く。
江藤は咄嗟に、

「う、うん!び、びっくりしたなぁ…。」

と言った。
クラス分けではしっかりと、クラスの人の名前が書かれているがそれを確認していなかった。
先程驚かしたのが、森夲華梨奈と、言う女子だ。
するともう1人、人が来た。

「お!江藤同じクラスじゃんか!森夲も一緒か!」

と、元気に大きな声で言うが、見た目は暗そうな、神多夢叶愛と言う男子がきた。
この3人は小学生の頃からの仲良しで、喧嘩も、かなりするが、その分の仲直りはしっかりしており、幼稚園の頃からの幼馴染みでもある。

続く…

{うーむ…?}

第1章:4月の始まり(中編)→←設定:登場人物など、時代について〜



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黒白未来(プロフ) - 雨んぼさん» 見て下さり!ありがとうございます!初コメありがとうございます!少し行を開けさせていただきました!本当にありがとうございます! (2022年5月9日 21時) (レス) id: 358f656c2b (このIDを非表示/違反報告)
雨んぼ(プロフ) - もう少しぎょうを開けた方が見やすいと思います!更新頑張ってください! (2022年5月9日 20時) (レス) @page2 id: 5fc4c4d6bd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:aiが無1 | 作成日時:2022年4月30日 23時

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