6年生は7人で女子が1人いるようで 3 【忍たま】

彼女と園田村防衛の段 5 ページ28

雑渡「何もしないから出てきてもらえるかな？少し話がしたいんだけど」








とりあえず雑渡さんの後ろに控える








ザッ








土井「話とはなんだ」








警戒しながら先生方がでてきた









『尊奈門、お前も下がれ』









尊奈門「はい、」








尊奈門を下がらせて雑渡さんの言葉を待つ









雑渡「私の個人的な部下の猫宮の事だけど、悪いけど石火矢壊しに誰か同伴して上げてほしいんだけど」









「「はぁ？」」









土井「なぜ我々がそんな事をしなければいけないんだ」









雑渡「だって、この子そっちに戻るみたいだし、いま、目離したらたぶんさっきの鉄砲隊の隊長殺すかもしれないからね」









土井「どういう事だ！」









雑渡「ほら、教えてあげな」









雑渡さんに言われたので包帯をのけ忍び服を脱ぐと









「「リナ？！？」」








『すみません先生方、説明は学園に戻ってからすると学園長と約束していますので。後にしてください』









雑渡「尊奈門や他の連中には説明しておくよ、終わったらちゃんとおいで」









雄三「待て！」









雑渡「約束は守る方なんでね。もう消えるよ」








雑渡さんと尊奈門がいなくなり沈黙が流れた









土井「リナ！詳しい事は学園に戻ってからたっぷりと聞くから覚悟しておけよ！」









『はい、石火矢壊しに行くんで土井先生ついてきてください』









土井「分かった、行くぞ」

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