第16話 ページ17
「それで?なんでバレて説明するのに此処に来る必要があったんだい?」
『実はー』
『って事があって来ることになったの』
「ふむ、しかしじゃ此処だと良からぬ者も多い昼空が欲しい故に嘘をつく者もおるかもしれんぞ」
「確かにそうね、そうなったら余計信じて貰えないんじゃない?そのまま喧嘩にならなきゃいいけど」
『確かに、その可能性は考えてなかった、、、けど大丈夫だよ、・・・たぶん』
「不安だらけじゃのう、リナもし喧嘩になればわっちを呼べスグに行こう」
「そうよ、もし大喧嘩になったらそのまま此処に居ていいわその為にあなたの部屋も服も残してるんだもの」
『私が帰ってきたときのため?』
「そうよ、此処はあなたの帰ってくる場所の1つだから」
『ありがと、、、もし本当に大喧嘩になったらしばらくは此処に居るね』
「リナ、久しぶりの服だ手伝ってやろう」
「そうねぇ、なら髪は私がやってあげるから月詠服を着せ終えたらこっちに連れてきてね」
『え、やっ自分できれ「いいから来るのじゃ」・・・酷い』
『待って、月詠この服は』
「そうじゃ、リナが頑なに着たくないと言っていた服じゃが何か問題あるか?」
『分かっててやってるでしょ、』
「当たり前じゃ」
『諦めるから、服着せて』
「日輪、出来たぞ髪を頼む」
「あら、観念してきたのねリナ、よく似合ってるわ、早くここに座って」
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作者名:三日月狐 | 作成日時:2018年9月16日 23時