第14話 ページ15
『あれ?万斉いない』
「リナ、遅くなってすまないでござる」
『いま来たところ、晋助との話長かったね』
「リナに手を出すなと言われていただけでござる」
『万斉、そろそろ』
「そうでござるなミヤ」ダッ
「クソっ待て!」
『気配を隠せてないよ、』ドスドスッ
「気配も隠せぬくせに拙者らを殺そうとはバカな輩もいるものでござるな」
「く、クソっ覚えてろよ」
『貴方も殺すから、覚える必要ないでしょ』ドスッ
「振り向きざまにクナイを投げて確実に眉間を捉えるとはやはり師匠は凄いでござる」
『万斉も、振り向いてから相手を切る一連の流れが早くなったしそれに凄くキレイだったよ』
「それは良かったでござる、師匠に褒められるのはいつぶりでござろうか?」
『どれくらいだろ、さっきの鬼兵隊に?それとも万斉個人に?』
「わからないでござる、どちらにせよ殺すに変わりはないでござる」
『確かに、ん、着いた』
「そうでござるな」
『万斉、絶対私の指示に従って、それから部屋につくまで反論なしね』
「分かったでござる」
『じゃあ行こっか』
「失礼、昼空様でございますね」
『そうでありんすが、おや沙奈 サナ久しいねぇどうしたんだい?』
「お久しぶりです昼空様、日輪様と月詠様から、命じられお迎えにあがりました」
ーーーーーーーーーーーーーー
オリキャラ
沙奈 サナ
吉原から脱走しようとしていのをリナに見つかり、百華に入れられた。実力はある。日輪の世話を良く月詠に頼まれる
リナの事をとても慕っている。
昼空 ヒゾラ
リナの吉原での名前俗に言う源氏名
日輪が大陽で月詠が月なら私は二人を写す昼の空、と言う理由で昼空という名前にした。
他にも天死太夫 テンシダユウ茜空 アカネゾラと言う名前もある
35人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:三日月狐 | 作成日時:2018年9月16日 23時