第11話 ページ12
『似蔵、それ言っちゃ「リナ?どういう事でござるか?」ダメ・・・』
「おや?そうだったのかい、悪いねぇお嬢」
『似蔵のバカ』
「晋助、リナは鬼兵隊に入ると言った今日はもう良いでござろう、リナは拙者の部屋で寝るのでこれで失礼するでござるよ」
『万斉!、ちょっとだけ待って』
「・・・分かったでござる」
『鬼兵隊は入るけど零番隊は嫌、新撰組と被るから他の名前にしてほしい、それと・・・晋助今でも大好きだよ』
「!あぁ、俺もだ」
「お嬢、悪いねぇ俺のせいで。相当ご立腹のようだから暫く部屋から出られないだろうし、晩ご飯は後で持っていってあげるよぉ」
『良いよ、隠してた私が悪いし似蔵は気にしないで
、でも、晩ご飯はよろしく、万斉の分もね』
「あぁ、分かったよぉ」
『似蔵、好きだよ。変わっていなくて良かった』
「俺はお嬢が前と変わっていて良かった。前より感情が増えてる見たいで嬉しいねぇ」
『全部、2人のおかげ』
「リナ、そろそろ行くでござるよ」
『じゃあね、2人共暫くは万斉の部屋に近づかないのように言っておいてね』
「似蔵、良くやった」
「これくらい簡単さお嬢は俺に弱いところがあるからねぇ」
「ほぅ、そいつは是非聞きてぇな、だがその前にお前とリナ関係は?」
「万斉と同じ師匠だよぉ」
「リナがか?」
「あぁ、誰かと一緒にいる事が嫌いだったんだ、けどこうして鬼兵隊に居るのも馴れ合うのもお嬢と一緒に居たから平気になったのさぁ」
「そうか、それでお前なんの用事でここに来たんだ」
「あぁ、すっかり忘れてたよ、春雨から、連絡があってねぇ、後で掛け直してこいってさ」
「分かった、」
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作者名:三日月狐 | 作成日時:2018年9月16日 23時