９５話 ページ17
稀風 「ナイトアイ！」
ナイトアイ 「スノーウィンディ。ルミリオンとエリちゃんを頼む」
稀風 「分かりました。」
すると出久も合流した
稀風 「先輩！エリちゃん！動けますか？！」
通形 「大丈夫･･･なんだよね･･･！！」
緑谷 「稀風さんも腕･･･！」
稀風 「これくらい大丈夫！」
緑谷 「無理はしないで」
稀風 「うん。それよりエリちゃん大丈夫だよ」
エリ「もう･･･いいです･･･。ごめんなさい」
とりあえず通形とエリちゃんは安全な場所へ移動した
そして戦いはいよいよ地上で行われ、エリちゃんの個性が暴走した
稀風 「エリちゃんの個性が暴走してる･･･」
お茶子 「デクくんが超パワーで倒してから急に苦しみ出して･･･」
相澤 「(すまん、緑谷！「俺が見ておく」)」
相澤の個性により暴走が止まった
戦いが終わり、被害者の確認などが行われた
お茶子 「Aちゃん！切島くんが！」
稀風 「へ？鋭児郎くんがどうかしたの？」
そして稀風は振り返った
稀風 「へ･･･？」
稀風が見た光景は運ばれてくる切島の姿だった
稀風 「鋭児郎くん！」
切島 「A･･･」
稀風はすぐさま駆け寄った
切島「無事か･･･？」
稀風 「私は大丈夫。」
切島 「良かった･･･。」
稀風 「でも･･･」
切島 「俺なら大丈夫だ･･･！」
稀風 「今はゆっくり休んで･･･！」
切島 「ああ、ありがとな･･･！」
切島は病院へ運ばれた
ファット 「Aは怪我は？」
稀風 「私は左腕を打撲した程度です」
ファット 「怪我しとるやん！」
稀風 「鋭児郎くんに比べたら全然･･･」
ファット 「環から聞いたで。よう頑張ったな！」
稀風 「ファット･･･。ありがとございます！」
ファット 「俺らも行くか」
稀風 「はい！」
そしてみんな病院へ運ばれた
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作者名：華 | 作成日時：2021年4月3日 0時
