９２話 ページ14
天喰 「ミリオを頼むよ！あいつは･･･絶対無理するから。助けてやってくれ」
稀風 「鋭児郎くん、出久くん！ここは私たちがあしどめする！エリちゃんが待ってる！早く！」
切島 「A･･･！」
緑谷 「稀風さん！」
稀風 「ここが終わったらすぐ行くから！」
切島 「ああ！」
緑谷 「気をつけて！」
稀風 「うん！出久君たちも！」
切島 「A！必ず後で会おうぜ」
稀風 「もちろん！」
切島 「約束だからな！！」
そして2人以外は進んで行った
切島 「ファット！先輩とAを残すなんって何考えてんスか！」
ロックロック 「お前んとこの人間だ。お前の判断に任せたが正直マズイんじゃねぇか？」
ファット 「環の実力はこの場の誰よりも上や。ただ心が弱かった。
完璧にやらなあかんっちゅうプレッシャーで自分を圧し潰しとるんや。
そんな状態であいつは雄英のビッグ3に上り詰めた」
ロックロック 「ビッグ3の方はまだ大丈夫だろうが。1年の方は大丈夫か？」
ファット 「Aも最初は周りの人達のことばかり考えて自分の力を思う存分発揮出来んかったんや。
だけど、職場体験とインターンで周りの人を気にしながらも、力を発揮する事が出来るようになったんや。」
切島「ファット･･･」
ファット 「そんな2人なら大丈夫や」
稀風 「(この人たちは目標に向かう者を排除する人たち･･･。何としても私たちで停止させないと･･･！)」
窃野 「まだ個性使えねー！気持ち悪ぃ感覚だ！」
天喰 「同時に3人悪いが、寝てもらう」
窃野 「ビックリして思わず引いちゃったなぁ！･･･急いでんのは分かるが横着しちゃいけねぇよ。
さっきの小汚ぇ男の個性も時間切れだ」
相澤先生の個性が時間が切れ、ヴィランが攻撃してきた
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作者名：華 | 作成日時：2021年4月3日 0時
