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『え……?』





頬に当たる体温





『ちょ…!?離、して!!』





そう言って体を押すも、びくともしない





まふまふ「…僕にまだ迷惑掛かると思ってる?」





心配そうに聞く声が耳元でする





…図星だった





『…当たり前でしょ!?もう、まふに!!』





迷惑も





あんな辛い顔なんて




『させたい訳…無い』





そう言うと、頬を伝う温かさ





まふまふ「やっと、言ってくれた」





そう言うと優しく笑う





まふまふ「一人で抱えて、苦しんで」





そして私の目を見る





まふまふ「抱えないで、頼って」





そう、余りにも優しい声で言うから





『っ…ばっかじゃ……ないの…っ』





涙が止まらなくて





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(プロフ) - のんさん» やだ嬉しい((殴…そういう貴女も天使ですよ…これからも宜しくお願いしますね! (2017年12月27日 17時) (レス) id: 097db45ec8 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - 折さんやっぱり最高ですわ← 控えめに言って天使!! これからもいろいろ((頑張ってください! (2017年12月27日 11時) (レス) id: 8852b455e3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2017年12月26日 21時

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