9cm ページ10
え???????幻聴??????
『repe atafter you?(もう一回言って?)』
i「will you come to my house?(うちくる?)」
え、言ってもいいんだろうか。切実に。
べ、別にトイレと風呂の電気ついてるとか
フライパンの蓋あるのか気になる訳じゃないんだからね?!??((嘘です気になります
『go!!(行こ!!)』
これがオタクの性ってやつか...。(定期)
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『wow...。』
めっちゃいいとこのマンションじゃん。
i「何しとるん???はよ入り。」
『あ、はい!!』
若干焦りながら自分の靴を脱ぎ、揃える。
i「...思っとったけど、Aさんって所作綺麗なんやな。」
『えへへ...祖母がそうゆうの厳しい人で...。』
あぁ、懐かしいな。
ばあちゃん、怒ると私の事3時間くらい正座させられて正座崩すと竹刀で頭ぶっ叩かれたな。
そう幼い頃の思い出に浸っていると、まろちゃんにリビングへと案内された。
『...掃除嫌いってほんとだったんだ。』
i「仮にも今日初めて会った人の家に投げかける言葉じゃないじゃん笑った。」
『いやぁ、今日初めて会った人を家に誘ったの誰ですか。』
i「あれなんかまろんち来た途端口悪くなったくね?」
『そんなことないですよ。』
そう言いながら、まろちゃんちに行く途中にあったコンビニでお酒を袋から取り出し、並べた。
一応、人の家に上がらせてもらうのでこちらはお酒を提供した。
i「ええやん。俺堅苦しいの嫌いやからさ、敬語も外してまえば?」
『うーん...。そうだよね。じゃあタメで行くわ。』
i「!!おん。」
嬉しさを隠そうとしているが、全くもって隠しきれていないまろちゃんが可愛すぎる。
i「じゃあ、KP〜!!」
『け、けーぴー...?』
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i「ええやぁん、Aたぁん〜」
とか言いながらグイグイ私にお酒を押し付けてくるまろちゃん。それアルハラ。
あ、あの後すぐに打ち解けてまろちゃん呼びを許されて言い合う位の仲になりました。
『あこらこら。まろちゃん、そろそろお酒やめなさい。』
i「やぁや〜!!まりょまだにょむもん!!」
『あら〜、呂律も回ってないじゃん。ほら、水飲んで』
これがメンバーの気持ちかぁ...。一生お世話したい。(重症)
i「いややぁ!!」
『えぇ、じゃあ何したら水飲んでくれるの?』
i「Aたんがきしゅしてくりぇたらのむ!!」
...この人、イレギュラーすぎん????
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うめぼし(プロフ) - ありがとうございます!!!これからも読み続けていただけるよう頑張ります!!! (5月1日 19時) (
レス) id: 883439b494 (このIDを非表示/違反報告)
うめぼし(プロフ) - ありがとうございます!!!これからも読み続けていただけるよう頑張ります!!! (5月1日 19時) (レス) id: 883439b494 (このIDを非表示/違反報告)
レフ - やばい、めっちゃ探してた世界線の夢小で感動してるし、内容も最高です。これからも読み続けます！ (5月1日 16時) (レス) id: d33717eb4b (このIDを非表示/違反報告)
うめぼし(プロフ) - えありがとうございます!!これからも頑張ります!!! (3月26日 14時) (レス) id: 883439b494 (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりのいふ民 - いふ民なので嬉しいです！それに素敵な作品だと思います！ (3月26日 13時) (レス) id: 2989d0b99c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うめぼし | 作成日時：2024年1月24日 11時
