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映画の撮影が終わったのは、もう日付が終わった頃。
ドラマと違って動くことが多かったから元々そこまで体力のない私はヘトヘト。
明日の朝一で大阪に戻るから寝れる時間はほぼ無い。
マネージャーさんがホテルまで送ってくれてる車内で携帯にイヤホンを挿し、明るい音楽と元気な彼の声が聞こえてきた。
小「どうも！元気いっぱい小瀧望でーす！」
重「こんばんわ！ニコニコ天使ちゃんこと重岡大毅でーす！」
楽しそう、
暫く2人のやり取りが続いてまたいつもの子供喧嘩が始まる。
小「ま、うるさいのはほっといて、ここでお便りを紹介したいと思います。えー‥」
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小「記念日のプレゼント、みなさんはどんなものを贈りますか‥との事ですが、重岡さんはどんなもの贈ります？」
重「俺？俺は花束プレゼントすんな〜」
小「えーシゲらしくない！ちなみになんの花？もしかしてバラ？(笑)」
重「‥悪いか？やってさ記念日とかその日だけやん。やから、なんか特別なもん贈りたいし」
小「ふーん」
『‥ふふ、』
大毅が可愛い、
‥もう何もかもが愛おしすぎる。
このラジオ聞いたこと知らせるのは止めよう。知ったらきっと「忘れて！」とか「死ぬほどダサいやん俺‥」っていじけそうやし。
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重「ほんまは愛してるとか言ってみたいんやけどー恥ずいやん？やから、花束渡すだけにするわ」
小「うわ、かっゆ！！！シゲ恥ずいわ！」
重「うるさいボケが！！」
本人ちゃんと言ってたけどね？？
私の返事で顔真っ赤にしてたけどね？？
なんだか元気出た。
声ひとつ聞けるだけでこんなに元気になれるから、大毅はほんまに天使やんな。
大毅から来てた「元気？」というメッセージに「おかげさまで」と送っとこう。
シャワー浴びてベッドに潜り込めば簡単に襲ってきた睡魔に負けて、起きたのは朝の5時。
眠たい身体を何とか起こして新幹線に乗り込みメンバーから送られてきた動画をただ見ていく。
ハードなダンス曲はやっぱりあるようで。
かなりの不安が募った。
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ドラマの撮影が終わったのはお昼前。
急いでレッスン室に向かうとリハーサル着姿のみんなが目に入る。
「おかえり〜」
その声に反応して、表情を隠した。
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ぴぴ(プロフ) - Miyu??さん» ラッキーセブンですね！（？）気に入って頂けて嬉しく思います、！ありがとうございます！！ (2018年12月11日 8時) (
レス) id: ce4964a3f3 (このIDを非表示/違反報告)
Miyu??(プロフ) - この作品のお気に入り登録者777人おめでとうございます！ WESTの人数が並んでたのでついついコメントしちゃいました！この作品の大好きです ！応援してます ！ (2018年12月9日 1時) (レス) id: e3a5409365 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぴ(プロフ) - カフェオレさん» コメントありがとうございます！そう言って頂けて嬉しいです！！ (2018年12月5日 22時) (レス) id: ce4964a3f3 (このIDを非表示/違反報告)
カフェオレ(プロフ) - 展開が全く読めなくてほんとに更新されるのが楽しみです！応援してます！ (2018年12月5日 18時) (レス) id: 48d51abbe2 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぴ(プロフ) - リンさん» コメントありがとうございます！！そう言って頂けて嬉しい限りです〜あともう少ししたら終わりますけど、楽しんで頂けたら幸いです！ (2018年12月4日 0時) (レス) id: ce4964a3f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴぴ | 作成日時：2018年10月20日 17時
