検索窓
今日:3 hit、昨日:2 hit、合計:16,484 hit

17個目:白鳥と菓子職人 ページ18

由美「な、なるほど・・・」


A「で・・・秀吉からもう聞いてるとは思いますが、高木君が私の家を訪れた理由は・・・ほら、高木君」


高木「は、はい。さ、佐藤さん・・・コレ・・・///」


スッ


佐藤「兎の・・・飴細工?私に?」


高木「は、はい・・・この前の爆弾事件の時・・・心配させてしまったお詫びとして・・・///」


佐藤「高木君・・・///」


白鳥「あの・・・」


A「ん?どうしたの?」


白鳥「貴女・・・あの《お菓子の女帝》と呼ばれてる世良Aさんであってますか?」


A「そうだけど・・・」


ゴソゴソ


スッ


白鳥「お会いできて光栄です。私の名前は白鳥任三郎、私の彼女が貴女のファンなので・・・サインを貰ってもよろしいでしょうか?」


A「良いですけど・・・」


由美「てかアンタ、いくら姉弟だからって異性と一緒に住んでるなんて凄いわね」


秀吉「住んでるんじゃなくて、今日は手伝いに来たんだ。姉さん、これからは此処から少し離れたマンションにある"僕の部屋に一緒に住むから"」


由美「アンタら・・・自分の年齢理解してる?」


秀吉「えっと、僕が28歳で・・・」


A「私が30歳だよ」


秀吉「姉弟だし・・・同じ部屋に住むのは別におかしくないだろ?」


由美「え、ええ(だからってねぇ・・・。この姉弟・・・異性に対する距離感壊れてんじゃないの?)」

18個目:再会?→←16個目:真実



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (26 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
98人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:アリス・ローレライ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2023年5月17日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。