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12度 ページ12
NOside
ブラン「どうしたんだい？君が会議に参加するなんて、クレイドルが滅びるよ」
「最後の暴言は無視してやるよ、
今日来たのはね、赤の学園長に呼び出されてるからだよ」
赤の生徒「なっ、学園長に！？」
赤の生徒2「デタラメ言うな！」
「デタラメ？NONO、本当だよ、まっ、用がすんだらとっとと帰るよ、
と、ゆーことで、そこ通して？赤の生徒諸君」
赤の生徒「貴様…名を何と言う？」
はー
「しゃーないなー、じゃっ、疑り深い君の為に自己紹介しますか〜
白のキング
ペリドット＝ミイシャ」
無邪気な笑みとは裏腹に
ｽｯと、空気が凍りつく
それはそうだ
この女の目が変わった
すべてを面白可笑しく見据える
それはまるで、
王の威厳
？「ｸｽｯ」
宛先 赤の学園長
件名 白のキング降臨
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作者名：星蘭 | 作成日時：2017年4月23日 15時
