Story 2 ページ3
＊
日曜日の朝
屋敷の扉が叩かれた。
その音に気づいた私とお兄様は、部屋を飛び出し階段を駆け降りる。
ロ「やぁマユ！」
『ロン！』
リビングに入るなり久しぶりに会った幼馴染、ロンと抱擁を交わした。
アベ「アーサー、モリー久しぶりだな」
レティ「この子達がお世話になります」
アー「久しぶりだな！いやいや、気にしないでくれレティアナ。ロンたちも楽しみにしていたんだ」
モリ「ええ、そうですとも！マユ、アラン見ないうちに大きくなったわねぇ！」
アラ「お久しぶりですモリーさん」
『お世話になります』
モリ「まぁなんて礼儀正しいのかしら。うちの子も見習って欲しいわ！」
なんて言いながら自分の息子、特にフレッドとジョージを見てため息をついた。
フ、ジ「心外だなぁ」
アラ「アーサー？話に花が咲くことは良い事だけど時間を気にしないところは昔からの悪い癖だぞ」
アー「はははっ！君の言う通りだアベル。そろそろ行こう。フレッド、ジョージ。アランとマユのトランクを運びなさい」
アラ「僕のは大丈夫ですよ。マユのだけ運んであげてください」
『私のも大丈「「姫の荷物なら喜んで」」はぁ…』
相変わらずの調子の良さに呆れてしまう。
私の荷物を手に取ると、フレッドとジョージはニコリと笑った。
モリ「じゃあレティ、二人は責任もって預かるから安心してちょうだいね」
レティ「ふふっ、はなから疑ってないわよ。行ってらっしゃい、二人とも」
「『行ってきます！』」
お母様とお父様にキスをし、私とお兄様はポートキーを使って移動した。
＊＊＊
隠れ穴に着くと直ぐにアーサーさんはロン、双子、お兄様を連れてハリーを迎えに行った。
ハリーのお世話になってる家は相当曲者らしいから、あの三人で大丈夫かなぁ、
？「マユ！」
『！ハーマイオニー！！』
突然後ろから声をかけられたかと思えば、そこには私の友人のハーマイオニーがいた。
ハーマイオニーはマグルで、ハリーのようにマグルの世界で暮らしている。
ハー「久しぶりね。元気だった？」
『元気だよ。ハーマイオニーは？』
ハー「勿論元気。それに貴女に会えたんだもの。」
『ふはっ、嬉しいこと言ってくれるね。』
ハー「ハリーはちょっと手こずるかもしれないわね」
『でしょうね。』
私とハーマイオニーはそんな彼ら待ちながら談笑をしていた。
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レブンロー - いや、まって、あの、夢主ちゃん可愛すぎません！？反応可愛くて、なんか夢主ちゃん推しになりそうなんですが？！主さんの文めっちゃ好きです！これからも頑張ってください！！ (2022年5月1日 17時) (
レス) @page34 id: 74261430be (このIDを非表示/違反報告)
あはちゃん(プロフ) - 続編たのしみにしてます！ (2021年12月19日 6時) (レス) @page50 id: da46de3b9d (このIDを非表示/違反報告)
あはちゃん(プロフ) - マルフォイの小説の中で一番好きで応援しています！頑張ってください！！！ (2021年12月17日 21時) (レス) @page41 id: 0af131b5b6 (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ - すごく面白いです!小説の中で一番好きです!更新頑張ってください応援しています‼ (2021年12月16日 19時) (レス) @page38 id: cd7d6e6efa (このIDを非表示/違反報告)
アロン(プロフ) - たまたま僕の名前アロンだったから兄の名前がアランでビックリしました笑面白いです！ (2021年12月13日 21時) (レス) @page4 id: ed0e3e5242 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かふぇらて | 作成日時：2021年12月4日 12時
