『The white story 1 ~帝光中編~』【黒バス】

white ~ 21 ~ ★アップルパイ★ ページ23

貴方side

さつき……辛かったんだな

つか友達になっちまった……まぁさつきなら……信じられるかな……

俺はいつも通りに教室に行った

そして
貴 「……おはよ、さつき」

さつきに挨拶した

皆 「！？」

桃 「！？A、おはよう！！」

すると俺が挨拶をした瞬間周りがざわつきはじめた

女5 「ちょっと何あれ！？」

女4 「人と関わらないって言ってたのに……」

女6 「ウザっ！マジで桃井ウザイ！！」

女3 「桃井ってホントにクズだよね〜」

その瞬間


ﾌﾟﾂｯ


オレの何かが切れた

貴 「……テメェら……うっせぇんだよ！！！文句があんのなら俺に言いやがれ！！！！」

俺がそう叫んだせいで周りがｼｰﾝとなった

あーあ、ヤバイ言葉が止まんないわ……

貴 「大体このクラスの女子はさつきのこといじめてるらしいじゃねーか？バスケのキセキのなんたらと近付いてるせいでさ……それなんていうか知ってるか？“嫉妬”っつーんだよマジで醜いぞ？そんな奴らがさつきのこと虐める権利なんてねぇーんだよ。」

ふざけんな、そう吐き捨てると俺は席についた

やっべ、やっちまった……

うっわめんどくせぇー……

こりゃクラスの女子を俺も敵に回したな

まぁいじめられるとしてもオレなら負けねーしなんとかなるか……

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