knightsと一緒に暮らしてみませんか？

family8 ページ9

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そして泉にぃは動かなくなった。




「あ、気絶してる」



真「えっ?!これだけで!?」



「刺激が強すぎたっぽい。なにがともあれ、作戦成功だよ真」



真「良かった…」



「さ、泉にぃはほっといて私にオムライスちょうだい」



真「うん!!食べよ〜」



スバル「なんか凄かったねー!!」




そこへ皆が戻ってきた。





真緒「大丈夫か?」



「うん大丈夫」



北斗「変わった人だな…」



「うちの家族は皆変わってるの。もちろん私も」



真「Aちゃんは全然大丈夫でしょ!!」



真緒「むしろ周りがすげぇよ。これに凛月と司だろ?」



「うん」



スバル「いーなー楽しそう!!」



「疲れるだけだよ」



北斗「ただでさえ男だらけだもんな」



「そうそう。だから、女の子の友達少ないんだよね…昔から」



真「それも大変じゃない?」



「んー、まぁでも、泉にぃとお母さんモデルだったから洋服のセンスとか良いし、凛月にぃと司はお菓子の話で盛り上がれるよ」



真緒「なるほどな。父親は?」



「…」



スバル「一気に顔が青ざめたよ?!」



「お父さんとの共通点…何もない…」



真「ブッ!!!!」



北斗「そんなもんだろう」



「んー。なんかお父さん心が幼稚園児なんだよね」



真緒「うわー…何かやべぇな」



北斗「スバルより酷いのか??」



スバル「え!?」



「うん、酷い」



スバル「ほっ…」



真「で、そんなお父さんに好かれてるんだもん、すごいカオス…」



「お父さんのせいで将来旦那さんに嫌われたらどうしよう…」



真緒「それはねぇよ」



スバル「そそっ!」



真「安心しなよっ」



北斗「なんとかなるもんだ」



「なら良いけど…」





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