ご都合術式2 (リク) ページ41
.
ｶﾞﾗｯ
七｢五条さん！｣
みんなで笑っていると教室のドアが開いて視線がそちらに行く
五｢お、七海早かったね｣
虎｢ななみん！｣
『かっこいいサングラス！』
七｢…それはどうも
七海建人です。あなたは？｣
『柊Aです！』
五｢あとは任せていい？七海｣
虎｢えー、もっと先輩と遊びたい〜｣
伏｢虎杖、今は先輩じゃなくて、｣
虎｢あ、Aちゃんって呼ぶんだった！｣
野｢Aちゃん外行きたいって行ってるから行ってきていい？｣
虎｢それなら俺も行く！
いい？先生、ななみん｣
五｢そうだね、いいよ｣
七｢はい｣
ー
七海side
虎｢外で何する？｣
『鬼ごっこ！』
野｢いいわね、鬼ごっこ
伏黒鬼ね｣
伏｢なんで俺なんだよ｣
外に向かう4人の背中を見ながら少し安心した
Aが呪霊とか呪術師とか忘れて笑っているから
五｢前Aの過去聞いたけど、呪霊が見えてなかったらあの子は普通に生活してた
5歳のAは自分が他と違うことに気づいたくらい
だから多分今友達って呼べる人なんていない時じゃないかな｣
五条さんも4人の背中を微笑ましそうに見ながらAの話をする
五｢悠仁たちはさ、そんなことも忘れさせてくれるくらいAを楽しませてる
すごいよね、自分たちも見えるんだよー、とか話してない
僕、Aを高専に連れてきて良かったと思ってるよ｣
そう言った五条さんはAを見て早く逃げろーとか言っている
七｢まあ、高専にAがいなかったら私は彼女に出会えてなかった
任務で彼女が怪我をして帰ってくるのを見ると辛いです
でも生きて帰ってきてくれるだけで幸せなんです
五条さん、ありがとうございます｣
五｢うん、どーいたしまして
幸せにしてあげてね、七海｣
七｢当たり前です｣
こんな話を五条さんとするなんて思ってなかった
2人でベンチに座って鬼ごっこをする4人を見守る
五｢…A足速くね？｣
七｢5歳とは思えないですね…｣
手加減してるとはいえあの悠仁が捕まえられないくらい足が速い
感激する大人２名
手加減しなくていいかな？と心で思う虎杖悠仁
結局、Aの体力が5歳のままだから疲れて終わってしまった
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森 - ナナミンイケメンやん…! (2022年2月21日 22時) (
レス) @page12 id: d826e852a9 (このIDを非表示/違反報告)
花見小路(プロフ) - ﾊﾟﾝﾀﾞはｾﾞﾘｰを買いに行ったor買いに行ってもらったどっちなんだろう？ (2021年8月11日 9時) (携帯から) (レス) id: 998ae028aa (このIDを非表示/違反報告)
ジャスミンティー(プロフ) - Meeさん» 良かったです！コメントでニヤニヤしてます(笑）ありがとうございます！ (2021年1月19日 7時) (レス) id: 3ec76fdd5c (このIDを非表示/違反報告)
Mee(プロフ) - 七海が好きでニヤニヤしちゃいます！頑張って下さいね (2021年1月19日 0時) (レス) id: 38f30743c0 (このIDを非表示/違反報告)
ジャスミンティー(プロフ) - 承太郎の帽子さん» またまたリクエストありがとうございます！助かります！書きますね！ (2021年1月8日 19時) (レス) id: 3ec76fdd5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ジャスミンティー | 作成日時：2020年12月23日 22時
