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虎｢…何があったの？｣
『親が殺 されたの、呪霊に』
真希以外｢！｣
真｢…｣
ー
母｢じゃあおつかいお願いね｣
『行ってきます！』
父｢気をつけてな｣
『はーい！』
夕飯のおつかいを頼まれて家を出た時の会話が最後だった
買い物に行って帰ってきた時には遅かった
『ただいまー！
…？』
いつもならおかえり！って玄関で迎えてくれるお母さんもお父さんもいなくて
｢おかえり｣の一言もない
『お母さん？お父さん？』
とりあえず荷物を置こうとキッチンに行ったら
『お母、、さんっ、？
お、とう、さん…？』
コンロの前に両腕と下半身がない母の遺体
ソファーには首がない父の遺体
『……』
何が起きたかわからなかった
だから叫びもしないし涙も出なくて
ただその場に座り込んで時間が勝手に過ぎてった
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝｯ
『！』
急になったインターホン
何も考えないでドアを開けた
『…？』
ドアの先にいた人を見上げる
五｢こんばんは、僕五条悟
お母さんかお父さんいる？｣
『…いるけどいません』
そこに居たのは五条先生
五｢いいかな、家入っても｣
『どうぞ』
五条先生は家に入るなり、お父さんとお母さんの遺体の処理をしてくれた
五｢…大丈夫？｣
『…っ
お父さんとお母さんに会いたい…っ』
優しく話しかけてくれた五条先生に抱きつき
初めて失ったことに悲しさを抱き声を上げて泣いた
五｢よしよし、沢山泣いていいよ
僕がいるからね、もう大丈夫だよ｣
お父さんとお母さんは私のことを高専に相談していたらしい
そしてあの日、五条先生と会って話すとなった日に2人は殺 された
呪霊に
なんで見えていた私じゃなくて2人を殺したのかはわからない
その呪霊は既に五条先生が祓ってくれた
五｢住宅地によく出て人を殺していたんだ、あの呪霊
ごめんね、もっと早く来ていれば
こんなことにはならなかったのに｣
そう言って私の頭を撫でる五条先生
その後、泣き疲れて寝てしまった私を抱き上げて、伊地知さんの車で高専まで運んでくれた
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森 - ナナミンイケメンやん…! (2022年2月21日 22時) (
レス) @page12 id: d826e852a9 (このIDを非表示/違反報告)
花見小路(プロフ) - ﾊﾟﾝﾀﾞはｾﾞﾘｰを買いに行ったor買いに行ってもらったどっちなんだろう？ (2021年8月11日 9時) (携帯から) (レス) id: 998ae028aa (このIDを非表示/違反報告)
ジャスミンティー(プロフ) - Meeさん» 良かったです！コメントでニヤニヤしてます(笑）ありがとうございます！ (2021年1月19日 7時) (レス) id: 3ec76fdd5c (このIDを非表示/違反報告)
Mee(プロフ) - 七海が好きでニヤニヤしちゃいます！頑張って下さいね (2021年1月19日 0時) (レス) id: 38f30743c0 (このIDを非表示/違反報告)
ジャスミンティー(プロフ) - 承太郎の帽子さん» またまたリクエストありがとうございます！助かります！書きますね！ (2021年1月8日 19時) (レス) id: 3ec76fdd5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ジャスミンティー | 作成日時：2020年12月23日 22時
