【呪術廻戦】真面目で幸せな呪い

シャンプー ページ15

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七｢シャンプー変えました？｣


私の家のソファーに座ってくつろいでいた


Aが寄りかかってくる体勢になっていたので、
自然と頭との位置が近くなっていた


『あ、わかっちゃいました？



建人と同じ匂いが良くって、変えました！』


バレちゃいましたね〜と笑う彼女が


とんでもなく愛おしい


七｢本当に可愛いことしますね…｣


『それくらい好きなんです』






『好きな人とはなんでも一緒がいいんです


嬉しいことも悲しいことも幸せなことも一緒がいい


だから、何かあった時は話してくださいね

私と分け合いましょうね！』





七｢もちろんです、Aもなんでも話してください

全部受け止めますよ｣


『ふふ、好きです』



そう言って私の方にダイブしてくるA


そしてしっかり受け止める




呪術師はクソだ



しかし、Aに出会えたことは幸せなことだ




呪術師に戻ってきてよかった






ー


七｢同じシャンプー使うなら一緒に住む方がいいと思うんですけど｣


『へ？！』


急に同棲しませんか？というニュアンスのことを言えば明らかに焦っているA



七｢あなたが卒業したら、の話ですけどね｣



でないと五条さんやあの釘崎という女子生徒が黙ってない




『びっくりした…』




七｢約束です｣


『はい！』

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