風柱の彼女さん【不死川実弥】2

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炭治郎くん達が潜入してから何日か経った


昨日文が届いた

もうすぐで鬼を見つけられそうだ、と

『無事に帰ってきてね』


実「A、今日少し遠いとこで任務だろォ？」

『そう、だからちょっと早く出なきゃ』

実「なら、早めに夕飯食い行こうぜェ」

『え、食べに行くの？』

実「あァ、街からなら任務地も近いだろ

俺非番だし送るわァ」


『やった！』

食べに行くのは久しぶりだし任務に行くギリギリまで一緒にいれることが何より嬉しかった

とは言ってもまだ朝

まだまだ屋敷でゆっくり出来る

実「A」

名前を呼ばれたと思ったら手を引かれそのまま実弥の胸の中に飛び込んだ

『ふふ、どうしたの？』

実「任務頑張れるように

あと俺が夜1人で耐えれるようにだァ」


『なにそれかわいい』

こちらも力いっぱい抱き返す

存在を確かめるように、優しく力強く

実「どうしたどうした」


『実弥好きだよ』

実「俺もだァ


Aこっち向け」


と顎を優しく上げられチュッと口付けされた


『〜〜！』

実「真っ赤だぞォ」


いつになっても慣れないこの感じ

恥ずかしい、でも嬉しくて幸せな気持ちになる





明日のお昼はおはぎを一緒に作ろう

夏祭りに着る着物の着付けを2人でしよう


明日のことを話して2人の時間を過ごした


実「そろそろ行くか」


早めの夕飯ってことでお昼兼夕飯ということになった

任務にそのまま行けるように隊服、羽織り、日輪刀を持ち玄関に向かう


実「やっぱり短ェ」

『鬼に見られても切るから安心して』

実「なんだそりゃ、乱暴な姫様だこと」

『…失礼な』


ほら、と手を差し出され繋ぐ


お昼何食べよっか、と呑気に話しながら街へ行く




＿＿＿＿＿＿＿


今日は変な時間に更新です、こんにちは！

そして短いごめんなさい。


テスト明日最終日っ！

終わったら遊郭しっかり書きます。





今日世界史だったんですけど自信なさすぎてっっ

出来れば日本史が良かった…(大正時代やりたい)





雨風凄いですよね…私この後歩いて帰ります(白目)


皆さんもお気をつけてください。




では、次の更新までお楽しみ！

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