｛銀魂｝３ｚ学校一のモテ女は男性恐怖症！？２ (ページ9)

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47話：面白いページ9

夏希side

ふむ、中々面白いことになった。
そうだね、例えるのであれば
難しい小説が簡単なドラマになったようだ。

ひとつの方法ではわからない。
しかしいくつか揃えば
一目瞭然で面白い。

高「げっ・・・姉貴・・・」

貴「あれ？夏希ちゃんと高杉晋助？」

高「なんで俺はフルネームなんだよ。」

貴「じゃあ・・・晋ちゃん♪」

高「Σしばくぞ!!」

前は怯えていたのに
こんなふうになるんだな。

後、正直僕は学ランを着ているのだから
『ちゃん』づけはやめていただきたい。

僕はいつもどおりの作り笑顔で
みんなに接する。

もちろん君もだ。

夏「やぁ。
今日は帰りに気をつけるといい。
槍が降ってくるだろう。
雨のように降るから全身に穴があかないように」

貴「はぁーい＾＾」

高「なんでだよ!!」

夏「君が遅刻もせずに学校に来るなんて珍しいじゃないか
今までのことに反省したわけではなさそうなのに
そうだね、気まぐれにしては真面目すぎる。
僕は珍しいことは嫌いじゃない。
だけど、自分に近い人が珍しいと鳥肌が立つ。
理由を聞かせてくれないかな?」

高「・・・・・・・・・・気まぐれだ」

ダウト。
君は嘘をついている。
顔が赤いよ?

嘘をつくならそれなりの覚悟を持った上で
ポーカーフェイスでつくべきだ。

『嘘』というものは
バレなければ『事実』だ

逆に『事実』でも
態度次第では『嘘』になる

『嘘』を嫌う人は
『事実』しか好きではないということではない。

『嘘』の反対は
『事実』もしくは『本当』ではない。

『また別の嘘』である。

いけないな・・・僕の話ばかりして
この二人のことを無視していたよ。

君たちが楽しそうに話すのは構わない。
むしろ羨ましいほどだ。

しかし、
楽しいのは『一時(すこし)』であり、
すぐに楽しいことは
楽しくなくなる。

わからない?

首をかしげている君たち。

そうだね、例えば・・・・

『好きな人に勘違いされる』とかね・・・

そうだろう?

さっきから壁をはさんだ反対側にいる

栗毛の王子様?

夏希side終了

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もう一個か二個逝っときます←

遅くてごめんなさい!!
体調崩してました!!←植物なのに?ってのはなしで