｛銀魂｝３ｚ 学校一のモテ女は男性恐怖症！？２

67話：買い出し ページ29

沖田side


沖「めんどくさいでさァ…」

貴「何言ってるの？夏希ちゃんたちはもっと頑張ってるんだよ!」

沖「そうですかねィ。俺にはイチャついているようにしか見えやせんぜ」

貴「でも、夏希ちゃん、土方君とはそういう関係じゃないって言っていたよ？」

沖「まぁ、あの詐欺師はなにか隠してやすぜ。
俺らには考えられないほどのでかい秘密(もの)を。」



俺とAは放課後返上して買い出しに来てやす。

なんでも衣装が破けたり、工具が足りなかったりしていろいろ必要らしいでさァ

Aとデートできるのは嬉しいんですけどねィ。

Aの口からは詐欺師のことしか出てこないでさァ

嫌になっちまう…。

確かにあの詐欺師はクラスから浮いている(いい意味でも悪い意味でも)。

詐欺師から話しかけるのは銀八、A、俺、まよ方ぐらいでさァ。

あ、あと高杉。

人と極力関わらないようにしているのにモテるとかなんでィ。

ファンクラブの奴らを抑えるのが大変そうなのに本人は涼しい顔して読書している。

ムカつくやつでさァ。



貴「あ、工具あったよ!」

沖「ついでに金槌で土方コノヤローの頭をパーンと…」

貴「それは…やめてね;;」



Aに免じてやめてやらァ

ありがたく思うんだな土方コノヤロー




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そのころ


土「なんか嫌な予感がしたんだが…」

夏「気のせいだ。手を動かすべきだね。
時間がないんだ。カフェの方も残っているから
早めに彼女(妙)に渡さないといけない。」

土「ああ…。」



妙(夏希君と土方さんは本当に付き合ってないの?)

楽(付き合ってないアルヨ。でも夫婦みたいネ)

妙(全くよね)

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ラッキーカラー

あずきいろ

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