｛銀魂｝３ｚ 学校一のモテ女は男性恐怖症！？２

やっぱり私が行きます!!50話：台本 ページ12

夏「さて、台本となるものを選ぼうか。
できれば小説とかのほうがいい。
まぁ、最低限、絵本でも良いとしよう。
ただし漫画はダメだ。
アレンジができないからな。
それに独創性もない。
バカが集まってやるならまだいい。
だけど僕はそんなバカの集いに入る気は
さらさらない。」


小説かぁ…

周りから意見が飛び交う。

というわけにもいかずに、

ただ、みんなが黙っていた。


夏「僕は完全にオリジナルでもいいと思うが
それを書くだけの腕がモブ作者のキノコにはないらしい。
元があったほうがやりやすいとも思う。」

沖「こんなのはどうですかィ?」


沖田君が出してきた本は


沖「『首狩り「却下。」なんでィ、最後まで言わせろ」

夏「真面目にやってくれるかな?
僕は暇じゃないんだ。
あの空を見て馬鹿な妄想を張り巡らしている彼とは違ってね。
君はそれのどういうところが良いと思ったの?
それはほかの人のためになるかな?
君だけのためなら需要と供給が成り立たない。
それならばやらないほうがましだと思うな。
違うとは言わせないよ?」


黙る沖田君

なんかションボリしてる(笑

可愛い(*´`)


夏「あと、僕が書くと理解できない人が多いかもよ?」

土「『魔女』とか『囚人』とかどうだ?」

夏「ここで言ってもわからない人がほとんどだと思うな。
その証拠に君の後ろの席の人が口パクで
『意味分かんねーよ』と言いながら輪ゴムを飛ばそうとしている。」


結局決まりそうにない・・・

どうしようかなぁ〜・・・

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