最強二人組 ーThe secondー 【音駒】

▲自分主義,49 ページ34

▲自分主義



木「オーーっシャア！！いっくぞぉ」



何故かブロックは俺とクロだけ、
さっき月島居たよね、
見る専やってるのかな、



黒「このあとの3対3も参加しねえの？」


『このあとは西谷のジャンフロ練に付き合うから、無理なの、』


黒「あーっそ、
　 あ、きっちりストレートは締めとけよぉ？」


『分かってるよ、クロ』



木兎さんが赤葦にボールを投げる、
木兎さんは十中八九、俺の方向に打ってくる
腕が耐えれるように心構えをしておく

踏み込む位置、最高到達点

相手が打ち下ろしてくるタイミングに、
ブロックはてっぺんにさしかかるように

バシンッ！！
ドシャットくらったボールは勢い良く地面へと叩き付けられる



木「あー！！負けた、」


黒「そんなに落ち込むなよ」


木「落ち込んでネーし、
　 黒尾ならぶち抜けるからいいモーン」


黒「はああ？？！！そんな事ねえーし
　 ドシャット入れてみせますよ！？？」



なんか言い合いしてるけど今のうちに逃げておく
残って後処理している方が面倒臭いことは
俺が一番知ってる

ちなみに処理というのはどちらもの気の済むまで
アタック&ブロックの繰り返しである


◦△◦△◦△◦

↑こういう時の対処で一番巻き込まれるのが
ドシャットを決めたAである
ちなみに二番目は赤葦である

ここのやつ、朝にやっているのか
練習試合後にやってるのかとかよく分からないんだよね
だからごっちゃだし
ご都合的だけど注意してね！と終わってから言う作者で御座います

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