天使の君へ【轟焦凍】 (ページ48)

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プレゼントマイク「後方で大爆発！！？なんだあの威力！？

　偶然か故意か＿＿＿

　 A組緑谷爆風で猛追ーーーーーー！！！？

　っつーか！！！

　ぬいたあぁぁぁぁー！！！』

爆風にのって一気に近づく緑谷

轟・爆｢！！！｣

緑「(やっぱ...勢いすごい！てかコレ着地考えてなかったー！！)」

爆｢デクぁ！！！！！｣

爆｢俺の前を行くんじゃねえ！！！｣

妨害し合うことをやめて火力を上げて前へ出た爆豪

轟｢後続に道・作っちまうが...

後ろ気にしてる場合じゃねぇ...！｣

ついに後ろのことを気にしていた轟が決意をする

『アッハハ、、御愁傷様』

そう言うと、Aは緑谷君の上を飛んでいる

プレゼントマイク「先頭の引っ張り合いを止め緑谷を追う！！

　共通の敵が現れれば人は争いを止める！！

　争いは無くならないがな！」

相「何言ってんだお前」

緑谷が失速したとき下にいた二人に足場を移すともう一回飛びゴールに向かっていた

そんなことを予測していたのかAは難なく回避しあとを追う、残りの2人はもろに食らった

プレゼントマイク「緑谷間髪入れず後続妨害！！なんと地雷原即クリア！！

　イレイザーヘッドお前のクラスすげぇな！！

　どういう教育してんだ！」

相「俺は何もしてねぇよ奴らが勝手に火ィ付け合ってんだろ」

プレゼントマイク「サァサァ序盤の展開から誰が予想できた！？」

相「無視か」

プレゼントマイク「今1番にスタジアムに還ってきたその男...

　「緑谷出久の存在を」！！」

プレゼントマイクの実況と共にワァァアという歓喜の大歓声を浴びながらゲートをくぐった緑谷

そしてその後すぐAが門を抜ける、二人は一緒に入ってきた

悔しさに顔を歪める2人

のほほ〜んとしているA

『緑谷君凄かったね、！あんな発想私にはないなぁ〜」

アハハと目をキラキラさせながら言っている

緑「轟さんに避けられちゃったけどね、」

『私はたまたま気づけただけだよ？

　それにしても、爆豪君の爆破羽が痛むわぁ』アハハ

いつもどうりヘラヘラと笑っていた。