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39, ページ40
ー相澤ー
相「午後の授業始め＿＿何やってんだ？」
5限目の授業始め、担任の相澤が教室に入ると轟とA以外が机に伏せていた。
面倒くさいことになってやんの、
どうせキスしたとかだろ
上「いや……あの……」
瀬「昼休みに、精神的なダメージが……」
瀬呂と上鳴が指さす先には、それぞれAと轟。
2人はというと、何があったのか分からずポカンとしている。
相「何したんだ、お前ら？」
相澤が2人に尋ねるが、2人は「さあ……」と首を傾げた。
相「まあいい。授業始めるぞ」
面倒くせぇー
それ以上何も追求もせず、相澤は授業を進めた。
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作者名：下倉くらげ | 作成日時：2021年4月9日 0時
