【ヒプノシスマイク】あの、協力してください！！

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お店を出ると

『ありがとな！！』

と言って、これでもかと言うぐらいに手を振る帝統君



若いっていいなー……と年寄り臭く思ってしまった


いかんいかん


まだ私はピチピチの24歳♡


……24歳で♡とばして許される人って限られてるよね


やめておこう





家に帰り、お風呂やらなんやら済ませ、ベットにダイブする


あぁ、愛してるよ……オフトゥン……


そう心の中で呟きながら、私は携帯の電源をいれる




通知が溜まっていて

『あー、返すのめんどくさいな……』

なんて思うものの、返信していく



いや、今どきのオシャンティーな女の子達がSNS大好きなの知ってるけどさ？


面倒に思えるものは思えるから仕方ない


誰かと話すのが嫌いってわけじゃないけど、ない？


こう、たまに面倒になる感じ


ダラダラと返信していく中、乱数から連絡が来ていて驚き、つい正座をしてしまう


超低音ボイスを聞いてから初めてだ


そう少しドキドキしながら画面を開く





『一緒に頑張ろうね』というメッセージと共にスタンプ


可愛らしい、いつもの乱数の返信だ


……まあ、帰り際普通だったもんね




『よろしくお願いします』


と返信して私は枕に顔を沈めた

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