【ヒプノシスマイク】あの、協力してください！！

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勢いよく食べていく様子を見ていると

『お前も食いたかったか？』

と聞いてきた





｢私は大丈夫
さっき乱数達と喫茶店に……｣




そう言ってる途中に自分がやらかしたぽんこつ化を思い出し、1人で落ち込む


そんな様子をみて、帝統君が

『ど、どうしたんだよ』

とオロオロし始める





｢いや、ちょっと色々とやらかして……
思い出しちゃった｣

｢別にそんな気にすることじゃねぇよ！
乱数達ってことは、乱数と幻太郎だろ？｣

｢そう、乱数と幻太郎さん……｣

｢2人なら大丈夫だって！
なんやかんや悪い奴らじゃねぇし！｣

｢いや、良い人ってことは十分わかってるんだけど……｣

｢……？
なんだよ、歯切れ悪いな｣

｢そのー……｣




よく考えてみれば帝統君は2人とも知り合いなわけであって、話す場面はいつかできるかもしれない


それに若いから気を遣わないでズカズカ言ってくれるタイプな気がする


……ということは、相談相手2としてふさわしいのではないか


ここまでの思考約1.5秒


私は帝統君の目を見て言った





｢あの、帝統君！｣

｢お、おぅ
どうしたんだよ、急に……｣

｢私に協力してください！！｣

｢……は？｣

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