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Aｓｉｄｅ
緋山にカルテの書き直ししてもらおうと望海ちゃんの検査が行われているところに行くと何やら望海ちゃんがお父さんの愚痴を言っていた。
私が笑っていたのに気づいた望海ちゃんが不思議そうにこちらを見ていた。
田「あ、ごめん笑。何かいいなって思って」
望「いい？」
田「仲が」
私がそういうと嫌そうな顔になりどこがあんなくそ親父となんていってくる。
田「親なんて、干渉してくるくらいがちょうどいいもんよ」
そう、無関心にされるよりうるさいくらいが子供にとってはいいに決まっている。
望「どこが？あんなうるさい親父嫌に決まってるじゃない」
まぁ、干渉される子は大体、そう思うよね。
緋「でも今回は、お父さんとちゃんと話し合わないとね」
望「……はーーい」
適当に返事する望海ちゃんを見て雪村さんも緋山も呆れているし笑
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緋山ｓｉｄｅ
橘先生を探しに小児科まで行く。
偶然知ってしまった息子さんの病気。
緋「すいません、橘先生いらしてないですか」
小児科の村野さんを見つけ聞いてみた。
村「あれ、いたんですけどね」
緋「水遊びですか、楽しそうですね」
遊ぶ子供たちを見て微笑ましくなる。
村「今日は暑いから」
そう言って子供たちの方に行く村野さん。その視線を追うと三井先生と優輔君の姿がある。
補助人工心臓を付けている姿をみて何も言えない自分がいる。
橘「おーいみんなー。水鉄砲持ってきたぞ」
元気な橘先生の声を聞いて少しおかしくなる。
橘「お、優輔もやるか」
優「うん」
橘「的もあるぞ。…さぁ当たるかな」
優輔君が水鉄砲を橘先生が持ってきたペットボトルに当てる。
優「結構飛ぶね。……虹出るかな」
三「どうかな、やってみよう」
そこには確かに親子の姿をした三井先生、橘先生、優輔君がいる。
でもふとした瞬間に優輔君の手が止まり遊んでいる子供たちに目が向く。
そんな優輔君を見て橘先生たちも何とも言えないような顔になる。
お父さんがそんな気持ちになっているのを察してか水鉄砲を橘先生に向け笑顔でかける優輔君。
優「大丈夫だよ、お父さん。僕、十分楽しいよ」
偉いな、優輔君は。
そう思っていると橘先生と目が合う。
橘「おう、緋山。何だ」
緋「すいません」
優「いいよ、仕事してきて」
橘「じゃ、どうした」
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山p担 - 藍が愛になってますよ〜(笑) (2018年11月5日 18時) (
レス) id: 51d439eade (このIDを非表示/違反報告)
Ray(プロフ) - 隆佳さん» わかりました。書くとき知らせてください (2017年9月21日 17時) (レス) id: 3f08d45607 (このIDを非表示/違反報告)
隆佳(プロフ) - Rayさん» コメントありがとうござます。この作品が完結次第作成したいと思いますのでそれまでしばらくお待ちいただければなと思います (2017年9月21日 17時) (レス) id: 6be02bc29b (このIDを非表示/違反報告)
Ray(プロフ) - 同棲してる話が見たいです。 (2017年9月21日 16時) (レス) id: 3f08d45607 (このIDを非表示/違反報告)
Ray(プロフ) - 藍沢先生と親友で医者としてライバルであり救命フェロー卒業後トロント大脳外行き脳外エースになり心外循環器のプロで優輔君の病気知ってて手助けしてて奏ちゃんに懐かれてて名取先生の兄で白石先生とフェロー時代から付き合ってて (2017年9月21日 16時) (レス) id: 3f08d45607 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：隆佳 | 作成日時：2017年9月20日 23時
