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6+1家族 ページ1

ki side



y「皆起きてー!」



朝、渉の叫び声が家中に響きわたる。



それもそのはず、今の時間は7時半。



いつも家を出ている時間は7時45分。



何回も目覚まし時計が鳴ってたけど、

多分高嗣が止めちゃったんだろうな。



四人とも慌てて降りてくる。



2「もう、なんでもっと早く起こしてくれなかったの〜!?」



y「何回も呼んだけど…起きなかったのは四人でしょ!

ほら、早く朝御飯食べて!

太輔も見てないで早く準備する!

もうそろそろいく時間じゃない?」



次々と的確な指示を出していく渉。



さっきまでニコニコしながら四人のことを見てた太輔も、ヤベ、って顔をして家を出ていく。



f「行ってきまーす。」



y「あと五分だよ!間に合いそう?」



s「俺はもう準備バッチリ!

早く行こうよ〜」



t「俺はいいけど高嗣が…」



m「高嗣?大丈夫?」



2「ちょっとまってー!」



俊哉、裕太、健永に急かされ、慌てて制服を着る高嗣。



2「よし!俺も準備バッチリ!」



「「いってきまーす!」」



y「本当にもう…

今日は始業式なのに…」



ki「まぁまぁ…

今からなら、走ったらまだ間に合うし、いいんじゃない?

結果オーライってことで。」



y「そんなだったらいずれは家を出る5分前とかに起きそうなんだけど…

特に高嗣。」



ki「あはは笑確かに笑」



俺らは七人家族。



長男の俺

次男の渉

三男の太輔

四男の俊哉

五男の裕太

六男の高嗣

七男の健永。



俺らの中で唯一、高嗣とだけは

血が繋がった家族じゃないけれど、

七人全員、仲良く平和にやってます笑



…まぁ、高嗣が家に来たときは

若干ギスギスはしてたけど。



え?どんな感じかって?



それは、今からお話しましょう。



まずは俺のモテ期の話から((殴



ん"ん"!



まずは何故俺らと高嗣が家族になったか。



七人家族の始まりの物語。

6+1 始まりの物語→



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虹色双葉 - 七瀬みるく。さん» はじめまして!コメントありがとうございます!更新がんばります!これからもこの作品をよろしくおねがいいたします! (2020年3月10日 10時) (レス) id: 0400f06931 (このIDを非表示/違反報告)
七瀬みるく。(プロフ) - はじめまして!とても面白いので更新楽しみに待ってます。これからも頑張ってください! (2020年3月10日 9時) (レス) id: aa4ebde7b1 (このIDを非表示/違反報告)
虹色双葉 - ともさん» ありがとうございます!めっちゃ励みになります!文才のない私ですが…今後とも、よろしくおねがいいたします! (2020年3月8日 9時) (レス) id: 0400f06931 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - 更新楽しみに待ってます! (2020年3月7日 23時) (レス) id: 1f79981bd4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:虹色双葉 | 作成日時:2019年12月13日 20時

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