僕たちのヌナ #2 (ページ2)

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奇妙なインタビューページ2

You side

SC｢次はアメか。あいつは気づくと思うけどなぁ、、｣

まだ暑さが残る中インタビューの撮影をすると連れてこられたのはマネキンが置いてある狭い部屋。

『おぉ、何ここ笑』

STAFF｢すみません。倉庫なんで、いくつか質問するので答えてください。｣

『はい。』

SF｢キャンプはした事ありますか？｣

『無いです。できるんですか？笑』

SF｢まだなんとも、笑キャンプでやりたい事は？｣

『んー、しっかり休んでメンバーとゆっくりしたいです笑美味しい物食べて、よく遊んで、良いヒーリングになればいいなって。』

SF｢なるほど、キャンプと言えば何が思い浮かびますか？｣

『うーん、ハンモックとかテントとか？あと、(ﾋﾞｰｰｰｰｯ』ﾋﾞｸｯ

いきなり鳴った大きなアラーム音。思わず身体を強ばらせた。

SF｢今日、すごく暑いんでちょっと壊れてるみたいなんですよ、｣

『そうなんですね、確かに外すごく暑いですもんね、』

そんな事言ってると突然暗くなる照明。

少し気味が悪いなと思ってるとまたすぐ明るくなった。

SF｢ここのオーナーの方に何かあったら言ってくれって言われてて、ちょっと電話してきますね。アンケート書いて待ってて下さい。｣

『あ、はい。』

スタッフさんが部屋の外に出て全然分からないアンケートを2問ほど記入した時、また照明が暗くなった。

『あれ、』

全然付かないし、後ろで何かが動く音。鳴り響くアラーム。

何が起きてるか分からないし、少し怖い。

身体が強ばり肩が上がる。目を瞑って、少し小さくなる。

机を叩く音がしたので目を開けるとマネキン。

え？マネキン？

マネキンのフリをした人間が襲ってきた笑

『うわあっ！え、？びっくりした、あははっ笑人間？こんにちは〜笑』

一人ひとりと握手をしてるとスタッフさんが入ってきて、別室に移動した。

SC｢お疲れ｣

『なに、見てたの？笑』

SC｢うん笑 MBITテストの結果を見るためのドッキリなんだって。｣

『あぁー。そうなんだ。スンチョルはもう終わったんだ？』

SC｢終わったよ。俺のは放送見ないと確認できない笑｣

『えぇ、そうなの？見たかったな』

メンバーみんなのドッキリをモニタリング。

SEVENTEENくせ強いよね。モニタリングしながら思った。

奇妙なインタビュー(終)