僕たちのヌナ

TTT ページ6

『スングァナ、貸して。』



SG｢ヌナが話したいって、変わるよ〜｣



『ヨボセヨ？ミンギュやー』



MG｢ヌナ〜♡｣



『スニョンに変わって？』



MG｢えぇー、僕じゃなくてホシヒョンに用なの？｣



『うん。変わって。』



MG｢わかったよ、ホシヒョン｣



HS｢ヨボセヨ？ヌナ？｣



『おー、スニョア』



HS｢ごめんね、言いたい事はわかってるよ。｣



『おぉー、わかってるの？』



WN｢カメラの前だからコイツ忘れちゃったんだよ。｣



『うん、そうだと思ったよ〜笑』



HS｢ごめんねー、ヌナ。｣



『うんー、スニョア、めっちゃ面白かったよ本当に笑』



HS｢お！マジで！？うわ、ヌナに言われると嬉しい！｣



MH｢ヌナ、めっちゃ笑顔だったよね｣



『見えてたの？』



MH｢うん。綺麗だったよ。｣



『何言ってんの笑 じゃ、後でね？みんな気を付けて来るんだよ？』



HS｢ヌナたちも気を付けて。｣



『うん、ありがとう〜切るよ？じゃあね』









可愛い弟たちとの会話を終えて、パッと外を見るとTTTの宿舎はもう目と鼻の先だった。









SC｢ここだね。｣



『もう着いたんだ。』



DN｢すごく綺麗な建物だね。｣



JN｢1番乗りだ！｣



『忘れ物ない？大丈夫？』



SG｢うん、大丈夫！｣



『OK！あっ、ジュナ！ゴミ置いていかないの。』



JN｢はぁーい！｣



SC｢や、A！リップ忘れてるぞ。｣



『あっごめん。ありがとう。』









白を基調とした外見の大きくて綺麗な建物。



敷地内に入ってすぐ目に付くのは大きな屋外プール。そのすぐ横には同じくらいの大きさの室内プールもある。



リビングもキッチンダイニングも、一つ一つの部屋もすごく広くて本当に綺麗。








SG｢あっ、ベッド！！｣



JN｢ひろーい！｣



DN｢ジュニヒョン、靴揃えてください。｣









弟たちの騒がしい声を聞きながらダイニングテーブル席にスンチョルと腰掛けた。









『いつか、こういう所がSEVENTEENの宿舎になるといいな。』



SC｢ははっ笑 住めるように頑張らないとな。｣



『あ、でも、本当に住むならもう少し大きくなくちゃね。部屋ももっと欲しいし。』



SC｢欲が出るよなwww｣



『楽しみだな。本当にそうなる事想像すると。』



SC｢ふふ笑 想像の中でもうるさそうだな。｣



『うるさいよ？それが好きなの。』









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