【銀魂】〜坂田銀時の姉は色んな人から狙われているようですww〜

貴『１話だって』 ページ2

沢山の人で賑わっている江戸。
そこに一人の女がいた。


貴『…ここが江戸かぁ銀はここにいるんだ……』



名は坂田A。


少し癖っ毛の長い銀髪に、毛先だけの青い髪が柔らかく揺れた。




貴『賑やかでいいな〜何だか疲れが取れる』

？？｢おい、そこの奴｣



Aが立ち止まっていると、後ろから低い声が聞こえた。



貴『ん？私？？』

？？｢それ以外に誰がいるんだ｣



思わずAが聞き返すと相手は呆れたように答えた。



貴『で、何のよう？ってその服…新選組？』

十｢ああ、俺は新選組副長土方十四郎だそれでお前に話しかけたのは見た目からして怪しいから声を掛けた｣



Aの前には、黒い隊服に身を包んだ鬼の副長と呼ばれる土方十四郎がいた。


貴『へ〜あ、そうだ道を聞きたいんだけどいい？』

十｢その前に名前を教えろ｣

貴『まだ名乗らない((ｸｽｯ』

十｢はぁ？何を言ってやがる｣

貴『うるさいな〜教える気ないならもう行くよ』

十｢分かった！分かったどこへ行きたいんだ？｣


Aの反応を見て、土方は慌てて行き先を聞いた。


貴『人の名前でもいい？』

十｢知ってる人ならな｣


貴『坂田銀時って人知らない？』




"坂田銀時"


土方の頭に一人の銀髪が思い浮かんだ。


十｢万事屋か……直ぐ横にあるぜ｣


土方は指をさしながら言った。


貴『あ、ここなのね分かった！ありがとう』

十｢別に……じゃあな｣




それだけ言って、土方はAに背を向けて歩いて行った。





貴『……さぁ行くとしますか！』



土方がいなくなった後、Aは万事屋へと向かった。



ーーー

初めまして！この度この小説のナレーションを付けさせていただくことになりました、

まっちゃあいすです！


ご存知の方も、そうでない方もよろしくお願いします！

全身全霊をかけて頑張ります！！！

以上、まっちゃあいすでした٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

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