【ヒプマイ】乱数くんの執事くん

11話 ページ13

「おーい朝だよー！！ってあれAと独歩一緒に寝たの？」





「ん……ふぁあ、おはよ一二三。お前と先生どっちも先に潰れちゃって寝るとこないから独歩くんのベットにお邪魔してたの」





「えーそうなの！ごめん！……って独歩ちん？！いつにも増して目の隈凄いけどどしたの？！昨日は有給取って休みだから久しぶりに安眠できる〜とかって言ってたじゃん！？」






「お、おおおおおおはよう一二三、いや、全然大丈夫だぞ…めっちゃ寝れたし」






「えーほんと？まぁいっか！じゃあ俺先生起こして朝食作ってくるから二人ともゆっくりしてていいよ〜」






「はーい」






そして部屋の扉が閉められる






「……もしかしたらバレちゃったかな独歩くん」






「えぇ？！？！//」






「ふふっ冗談だよ冗談」






「し、心臓に悪いからやめてくれ……」






「大丈夫だよ、変に身についた執事スキルで片付けとか洗濯とかお手の物だからね♪」






はぁぁぁぁ……と声を漏らしながら布団に顔を埋める独歩くん






「でも昨日はありがとうございました。おかげでだいぶストレス解消できましたよ」






「そ、それはこちらもですけど……」






「途中何回も気持ちいいって言ってくれましたもんね」






「ちょ、それは言わないでください！！//」






「おーいご飯できたよーん！！！」






「じゃあ行きますか独歩くん」






「は、はい…」






まぁ皆さんお察しつく通り昨日俺は独歩くんと一緒に寝てとっても楽しいことをした






やっぱストレス溜まったら酒と煙草とコレだよな…………今の発言だけ聞くと俺やばいやつだわ






「おはよう二人とも。昨日は止められてたのにお酒を飲んでしまったようですまないね」






「い、いえいえ！全然大丈夫ですよ！」






「おはようございます先生」





「おや……Aくんなんだかすごくご機嫌なようだけど何かあったのかい？」





「！」ﾋﾞｸｯ






「そうですか？んん〜まぁいい事はありましたね♪」






「……//」






「よーしみんな揃ったね！それじゃいただぎーす！」






顔を赤くする独歩くんを横目に一二三が作ってくれたトーストをかじる






「んで、Aはこの後どうするの？帰っちゃうの〜？」







「うーんそうだね、さすがに2日も帰らなかったら乱数様に捨てられちゃうからこれ食べ終わったら帰ろっかな」






さて、帰った時の乱数様の反応が今から楽しみだ

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