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ステージの真下
それぞれカーテンで敷きられたスペースで着替え始める
さ「ねぇキュンさん」
衣装を脱ぎながら隣のブースに話しかけた
『なぁに？お馬さん』
さ「だれがおうまさんやw」
こいつ、まじデコピンしてやろうか
さ「キュン、オレいつまで待てばいいんっすかね」
“さとみのことが気になっている”
そう言われてから何の進展もない関係に俺は少し焦っていた
『っちょ、今？いま言うのそれ』
さ「キュンがさ、どっかいっちゃうんじゃないかって」
気まぐれなネコみたいなとこあるからさ。心配でしかたない
『あれ、さとみってせっかち？』
面目ない。おまえのことになるとさ、
『…いかないよ』
さ「ん？」
『わかりづらいかもしれないけど少しずつ進んでる。さとみに向かって』
あー、、そうなんや。うん、わかりづらっ
…もう俺から好きだと言おうか、そしたら
さ「A」
『はい』
さ「キュン。俺はAのこと、」
『ちょいちょいっ！』
さ「あ？」
なんだよ、俺バクバクなんっすけど？！
『ファスナー噛んだ！！』
はい？
『さとちゃぁあん』
ったくw
さ「はい開けるよー」
キュンのブースのカーテンを開けると
さ「ばっ！お前！そんなんなら言えよ！」
ファスナー上がってない、背中ぱっくりのキュン
恋心が溢れそうな俺にはやべー姿よ？
『ごめんごめんw』
衣装を傷つけないよう慎重に噛んだ部分を解いていく
さ「ほい、おけ」
『ありがと！さとみさすがだわ』
純白のミニドレスのキュンが可愛い
思わずブースに入り込んでカーテンを閉めた
『っ、なに？』
さ「しー」
『……』
俺はキュンに顔を近づけた
さ「キュン」
『…はい』
さ「……」
やば、ここでおかしなことしてしまうのはやばい
さとみ耐えろ？
『ちゃんと言うから』
ん？
『気持ちがもっこりになったらちゃんと言うから』
…もっ、、は？
『ん？あー、こんもり？たっぷりか？』
なんなんこの子w
チュッとおでこにしてやると顔真っ赤やん
それでまだ“もっこり”してないん？w
キュンの恋心が満タンになるまえに俺が溢れておそっちゃうかもなー
ＥＮＤ
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本当にありがとうございました
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のんのん(プロフ) - あっちゃんさん» あっちゃんさん！こちらも読んでくださったんですね✨ありがとうございます！いつも嬉しいコメント✨感謝します。コラボってしたことがないのです。こんな感じなので、お相手にご迷惑をかけそうでできません💦 (5月6日 0時) (
レス) id: 0d7ddebe6b (このIDを非表示/違反報告)
あっちゃん - すっごい面白かったです！腐れ縁の方も好きなんですがこっちもすんごく面白かったです！本当のんのんさんの作品大好きです！いつかコラボとかしてみたいなぁ〜((殴 (5月5日 18時) (レス) @page50 id: 989a98e326 (このIDを非表示/違反報告)
のんのん(プロフ) - さくらさん» さくらさんコメントありがとうございました✨おもしろいと言っていただけると自信につながります！！感謝✨ (4月3日 15時) (レス) id: 0d7ddebe6b (このIDを非表示/違反報告)
さくら - 二人の可愛い物語。とても面白かったです！ (4月2日 14時) (レス) @page50 id: cb8494fe8c (このIDを非表示/違反報告)
のんのん(プロフ) - るかさん» るかさん最後までありがとうございました！私も続きが気になります😅たぶんまた書きたくなるかもしれません。その時はお付き合いいただけたら嬉しいです (2月12日 1時) (レス) id: 0d7ddebe6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のんのん
| 作成日時：2024年1月21日 1時
